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QB「君には失望した、解約だよ。マミ」

ライトノベル新刊情報サイト「ラノベ総合案内所」が出来ました.

29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/10(金) 13:16:40.43 ID:qgeBOs3a0
マミ「今日も魔女退治頑張ったわ!」

まどか「お疲れ様ですマミさん!」

さやか「いやーマミさんかっこいー!!」

さやか「見滝原を悪から守る美少女ヒーロー!」

マミ「ほ、褒めても何も出ないわよ?」

ほむら(…確かに巴マミの魔力は強い)コソコソ

ほむら(彼女が多数の魔女を倒してくれるから私も存分に行動できている)

キュゥべえ「……………」

キュゥべえ「マミ」

キュゥべえ「契約を解除しよう」

マミ「…え?」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/10(金) 13:20:23.27 ID:qgeBOs3a0
さやか「な!?」

マミ「ど、どうして!?」

キュゥべえ「マミはずっと魔女退治を頑張っていたからね」

キュゥべえ「もう十分じゃないか」

キュゥべえ「契約を解除して普通の女の子に戻るといい」

マミ「ま、待ってキュゥべえ…私は…」

キュゥべえ「今までよく頑張ってくれたね」

キュゥべえ「それじゃあ」スタスタ

マミ「…」

マミ「ソウルジェムが…消えた」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/10(金) 13:26:33.47 ID:qgeBOs3a0
ほむら「…なにが狙い?」

キュゥべえ「彼女はずっと1人で頑張ってきた」

キュゥべえ「もう楽になっていい頃じゃないか」ニコ

ほむら「白々しいわ」

キュゥべえ「…やれやれ」

キュゥべえ「巴マミの力は強大だ」

キュゥべえ「故に、傷を負うことも魔女にやられることも少ない」

キュゥべえ「さらに今、鹿目まどかたちと出会うことで精神的にも安定している」

キュゥべえ「…分かるかい暁美ほむら」

キュゥべえ「今の巴マミは絶望とはほど遠い場所にいるんだ」

キュゥべえ「魔法少女が絶望し魔女にならなければエネルギーは回収できない」

キュゥべえ「僕たちはこれ以上巴マミ1人のエネルギー回収に拘っている時間はないんだよ」

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/10(金) 13:32:08.21 ID:qgeBOs3a0
キュゥべえ「それどころか」

キュゥべえ「巴マミを切り捨てることで」

キュゥべえ「逆にてっとり早くエネルギーを手に入れられる状況となっている」

ほむら「…?」

キュゥべえ「君だよ暁美ほむら」

キュゥべえ「マミがいなくなれば君が戦わなければならない」

キュゥべえ「君はマミに比べて遥かに弱い」

キュゥべえ「はたして絶望せず戦い続けることができるかな?」

キュゥべえ「それに」

キュゥべえ「運がよければ君を助けるために」

キュゥべえ「鹿目まどかも魔法少女になってくれるかもしれない!」

キュゥべえ「またとない大チャンスなんだ」

ほむら「…消えなさい」

ほむら「私は絶望なんて、しない」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/10(金) 13:36:48.62 ID:qgeBOs3a0
マミ「わ、私のソウルジェムが…」

まどか「マミさん…」

マミ「ご、ごめんなさい…」

マミ「今日は、帰るわ…」

まどか「マミさん!」

さやか「…まどか」

まどか「さやかちゃん…」

さやか「…そっとしておいてあげよう?今は」

まどか「…うん」

マミ「それじゃあ…また…」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/10(金) 13:41:50.37 ID:qgeBOs3a0
マミ「………」

マミ(ソウルジェムが消えた…)

マミ(もうあんな、怖い思いをしなくても)

マミ(夜に1人で泣かなくてもいいのかな…)

マミ(……これからは普通に生活できるんだ)


『マミはずっと頑張っていたからね』

『もう十分じゃないか』


マミ「……えへへ」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/10(金) 13:46:05.62 ID:qgeBOs3a0
 次の日

マミ「おはよう2人とも」

さやか「…マミさん」

まどか「…おはよう、ございます」

マミ「なんだか暗いわね?」

マミ「私のことなら心配しないで?」

マミ「もう大丈夫だから、ね?」

まどか「……」ホッ

さやか(…よかった)

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/10(金) 13:50:24.74 ID:qgeBOs3a0
さやか「マミさん元気そうでよかったねー」

まどか「うん」

まどか「てっきり落ち込んでるかと思ったけど」

さやか「あたしもそう思ったけど…」

さやか「普通に考えればさ、もう戦わなくて済むんだもん!」

さやか「嬉しいにきまってるよね!」

まどか「そうだね!」

ほむら「………」ガラ

さやか「あ、転校生」

ほむら「………」スタスタ

まどか「遅刻ぎりぎり…珍しいね」

さやか「ほっときなよ、あいつも寝坊くらいするってことでしょ」

まどか「…うん」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/10(金) 13:53:44.84 ID:qgeBOs3a0
 放課後

さやか「マミさんどっか遊びにいきません?」

マミ「あら、いいわね」

マミ「ずっと行きたかったお店があるの」

マミ「付き合ってくれる?」

まどか「もちろんですよ」

マミ「ふふ…ありがとう」

さやか「よっし、しゅっぱーつ!」

ほむら「……」

ほむら「……」コソコソ
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/10(金) 14:00:48.46 ID:qgeBOs3a0
マミ「あー…楽しかった…」

さやか「夜まで遊んじゃいましたね」

まどか「……ん?」

スタタ

まどか「…ほむらちゃん?」

さやか「ん?どうしたのまどか」

まどか「ごめん、二人とも先に帰ってて!」

マミ「あ、鹿目さーん?」

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/10(金) 14:04:37.99 ID:qgeBOs3a0
まどか「…あれ?」

まどか「ほむらちゃん…だと思ったんだけどなぁ」

まどか「見間違い…?いやいや」

まどか「確かにこっちに…」


うぞぞぞぞぞぞ


まどか「…え」

まどか「魔女!?」

使い魔「きゃはははは!」

まどか「や、やだ…!」

まどか「助けて…誰か…!」

まどか「マミさ……」

ほむら「まどか!!」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/10(金) 14:13:14.54 ID:qgeBOs3a0
ズドーーーーン

ほむら「…ふぅ」

まどか「あ、ありがとうほむらちゃん…」

ほむら「気を付けなさい」

ほむら「魔女のことはまだしも」

ほむら「こんな時間に女の子が1人で歩くのは危険よ」

まどか「うん、ごめん…」

ほむら「家まで送るわ」

ほむら「立てる?」

まどか「…うん」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/10(金) 14:16:28.36 ID:qgeBOs3a0
 マミさんのマンション

マミ「…鹿目さんどこ行ったのかしら」

さやか「…あ、メール来ました」

マミ「ほんと?」

さやか「転校生と会って、帰るって」

マミ「よかった…」ホゥ

さやか「…まったく人騒がせなんだから」

さやか「…マミさん」

さやか「ちょっと聞きたいことがあるんですけど…」

マミ「なぁに?」

さやか「…その」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/10(金) 14:23:50.36 ID:qgeBOs3a0
 帰り道

まどか「…今日はありがとう」

ほむら「…どういたしまして」

まどか「ほむらちゃんも、いつも戦ってるんだよね」

ほむら「そうよ」

まどか「…マミさんが魔法少女じゃなくなったの、知ってる?」

ほむら「…ええ」

ほむら「大丈夫よ、すべての魔女は私が倒す」

ほむら「あなたは何も心配なんてしなくていい」

まどか(私は…)

まどか(ほむらちゃんが心配だよ)
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/10(金) 14:30:39.41 ID:qgeBOs3a0
さやか「魔法少女じゃなくなって…どうですか?」

マミ「楽よ?」

さやか「え」

マミ「夜遅くまで出歩かなくていいしね」

マミ「今まで見れなかったテレビとかも見れるし」

マミ「自分の好きな時間に好きな事して」

マミ「眠ければすぐに布団にはいれるし」

マミ「普通っていいわね」

さやか「…そ」

さやか「そうですよねっあははっ!」

さやか「すいません変な事聞いちゃって…」

マミ「うふふ」

マミ(嘘)
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/10(金) 14:39:39.19 ID:qgeBOs3a0
マミ(ほんとはなんだか…)

マミ(申し訳ない)

マミ(パパとママを見捨ててまで生き残って)

マミ(今更1人で普通に暮らそうとするなんて)

マミ(…私は)

マミ(魔女退治で罪を償っているつもりだったのに)

マミ(これからはどうすればいいの…)

さやか「…マミさん?」

マミ「あ、ごめんなさい」

マミ「ちょっと考え事」

さやか「……うーん?」
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/10(金) 14:46:36.86 ID:qgeBOs3a0
 数日後

さやか「マミさーん遊びいきませんか」

マミ「あ、今日は用事があって…」

さやか「んー、じゃあまた」

マミ「ええ、また明日」

マミ「……」トボトボ


うぞぞぞぞぞぞ


マミ「…魔女の結界!!」

マミ「く…!」

マミ(まずい…!)
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/10(金) 14:51:55.41 ID:qgeBOs3a0
まどか「マミさん!」

ほむら「さがって、巴マミ」

マミ「!?鹿目さん…と、暁美さん!」

ズドーーン

ほむら「大丈夫?」

マミ「え、ええ…ありがとう」

マミ「なんで…鹿目さんが?」

まどか「ほむらちゃんが心配で…着いてきちゃって」

ほむら「私としてもまどかがそばに居てくれたほうが守りやすい」

ほむら「キュゥべえと接触させにくくなるし…」

マミ「………」

マミ(暁美さんは、鹿目さんのために戦ってるのね…)
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/10(金) 15:05:59.57 ID:qgeBOs3a0
ほむら「行くわよまどか」

まどか「あっ、うん」

まどか「マミさん、じゃあまた…」

マミ「…ええ」

マミ(……私も)

マミ(誰かのために、戦って、たのかな)

マミ(罪滅ぼし…かな)

マミ(いや…)
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/10(金) 15:35:42.37 ID:qgeBOs3a0
マミ(…結局)

マミ(私は魔法少女には戻れず)

マミ(今日もまた、普通に生活している…)

マミ(…暁美さんが1人で戦って、傷ついて)

マミ(鹿目さんがそれを心配しているのを)

マミ(ただ、事情を知りながらみているだけ…)

マミ(…私は何をしているんだろう)

キュゥべえ「…」

キュゥべえ「ほどよく絶望したようだね」

キュゥべえ「君にとっては魔法少女でいられなくなるのが1番の絶望に成りえるんだね」

キュゥべえ「ならば」

キュゥべえ「真実を教えたうえで」

キュゥべえ「君をもう1度魔法少女にしてあげようか」

キュゥべえ「僕と契約して、魔女になってよ」


おわり
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/10(金) 15:37:45.90 ID:fxzo4tZ00
              .,?””’~~~ ̄ ̄~~”’ – 、
 ?      ,へ.人ゝ __,,.–──–.、_/              _,,..-一” ̄
   ?  ?. CO/ ̄            ?       _,,..-” ̄   __,,,…–
      ∫  /         ,、.,、       |,,-? ̄   _…-? ̄
 乙   イ /    /   ._//ノ ?丿    ..|__,,..-? ̄     __,.-一
      .人 | / ../-” ̄   ||   | 丿 /  ).  _,,..-─” ̄   ._,,,
 マ    .ゝ∨ / ||        ” 丿/ノ–冖 ̄ __,,,,….-─? ̄
        ( ?∨| ”  t??,,…-一” ̄ __–? ̄
 ミ  ⊂-)?_)` -一二 ̄,,..=?厂~~ (_,,/”)
     .⊂–一””’”"|=|( 干. |=| |_      (/
   /  ( /      ∪.冫 干∪ 人 ` 、    `
 /      )         ノ ‘`–一`ヽ  冫
                 く..          /
                .  ト─—–イ |
                  ∪       ∪
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/10(金) 15:37:58.54 ID:EbUxchq10
もうちょっとみたかったが、乙!
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/10(金) 15:37:59.17 ID:R9asl9py0
無理矢理感あるけど綺麗だった
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/10(金) 15:38:12.76 ID:Gvz65p8X0

65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/10(金) 16:08:04.04 ID:m4jBxm8/0
乙っちまどまど!
よかった

155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 10:20:15.51 ID:CR5HF4EgO
QB「君には失望したよ。マミ」

マミ「…」

QB「調子にのって油断、あげくに暁美ほむらに助けられるなんてね」

QB「あんな姿見られたらまどかもさやかも、
魔法少女になりたいなんて思えないだろうね」

マミ「で、でも私一人でも大丈夫だわ」

QB「うん、今日までは大丈夫だったね」

マミ「あぅ…」
156: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 10:25:34.72 ID:CR5HF4EgO
マミ「そ、それに魔法少女になんてならない方が…」

QB「マミ…」

マミ「そうよ!鹿目さん達は普通に暮らしてた方がいいわ」

QB「まどか達は魔法少女というものを知ってしまったんだ」

QB「すでに普通ではないよね」

QB「マミ、キミによってね」

マミ「あ…」
157: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 10:34:18.46 ID:CR5HF4EgO
QB「マミには期待できそうもないみたいだね」

マミ「今日はたまたま負けただけよ!」

マミ「まだいけるわ」

QB「…マミ」

QB「まどか達は魔女や使い魔を知っている」

QB「彼女達はもう、その影に怯えながら
生きていかなきゃいけないんだよ」

マミ「だ、だから私が!」

QB「あんなふうに負けたキミをかい?」

QB「…キミには荷が重すぎてしまったんだよ」

QB「今まで様にいくなんてボクには思えないよ」

マミ「そんな…」
158: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 10:47:07.99 ID:CR5HF4EgO
QB「ボクはキミみたいな、ベテランの魔法少女知っている」

QB「彼女はへんに仲間を頼ったりしない」

QB「キミの様な失敗はしないだろうね」

マミ「!そ、それって佐倉…さん?」

QB「そのとうりだよ」

マミ「だ、駄目よ!佐倉さんはグリーフシードの為なら…」

QB「寧ろ、それが本来の魔法少女さ」

QB「キミみたいのが異常なんだよ、マミ」

マミ「だ、だって…困ってる…人達が」

QB「ボクにはわからないよ」
159: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 10:54:28.01 ID:CR5HF4EgO
QB「もうキミは戦わなくていい」

マミ「!?どういう意味なの…」

QB「マミ、キミはもう魔法少女ではなくなるんだよ」

マミ「え?」

マミ「じゃ、じゃあもう…戦わない!?」

マミ「普通に戻れるの?」パァ

QB「そうだよ、マミ」

マミ(また、普通にみんなと接してもいいの?)

QB「あたり前だけど、キミの願いは無効になってしまうからね」

マミ「……?」

QB「キミは生きたいって願ったね?」

マミ「!…あ、ああ…」ガクガク
161: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 11:13:16.75 ID:CR5HF4EgO
QB「さよならだね、マミ」

QB「安心しなよ、すぐに死ぬわけじゃないから」

QB「でも、助かる可能性は低いかな?」トテトテ

マミ「待って!待ってキュゥべえ!!」ガシ

QB「マミ、離しておくれよ」

マミ「どうしたらいいの?…私、何をしたらいいの!?」ポロポロ

QB「……」

マミ「お願い、キュゥべえ…まだ死にたくないよ…」ガク

QB「…やれやれ」

QB(醜いね、でも構わないか…)
162: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 11:19:10.73 ID:CR5HF4EgO
QB「そうだね…」

マミ「なんでもするわ!お願…い…」ウゥ

QB「ならさ?鹿目まどか、美樹さやか」

QB「二人のどちらかを魔法少女にしてくれるかい?マミ」

マミ「!」

QB「街を守るには多い方がいいだろ?」

QB「うまくいったら、今回の事はなかった事にするよ」

QB「もちろん、キミにも魔法少女として戦かってもらうよ」

マミ「で、でも二人とも…」

QB「それはキミの責任だろ、マミ?」
163: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 11:25:14.90 ID:CR5HF4EgO
QB「あまり長くは待てないから…」

QB「そうだね…一週間待つよ」

マミ「一週…間?」

QB「うん、ボクも手伝うから用があったら呼んでくれよ」

QB「じゃあね、マミ。頑張ってね」トテトテ

マミ「…」


頭が回らない…
一週間は生きていられるのね

マミ「し、死にたくない…死にたくない!!」

鹿目まどか、美樹さやか…
165: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 11:39:46.42 ID:CR5HF4EgO
登校時

マミ「か、鹿目さん!」ニコ

まどか「マミさん!?体、大丈夫なんですか?」マド

マミ「だ、大丈夫…よ、魔法少女は無敵だから…」オドオド

まどか「よかったです!ホントにマミさんが無事で…」ウル

マミ(あぅ…)

マミ「も、もう!朝から泣いてちゃダメでしょ?」マミッ

まどか「えへへ」ゴシゴシ

まどか「マミさんも一緒に行きませんか?」

まどか「もう少しでさやかちゃん達と…」

マミ「!あ!ごめんね、急いでたんだわ…」

マミ「また後でね」タッタッタ

まどか「はい!」ニコニコ
166: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 11:49:32.42 ID:CR5HF4EgO
マミ(まずは鹿目まどか…)

マミ(大丈夫。鹿目さんは魔法少女になりたがっていたもの)

マミ(案外簡単にいくかな?…)

なんだか…嫌だわ


マミ「キュ、キュゥべえ」チラチラ

QB「やあ、呼んだかいマミ?」スッ

マミ「う、うん…キュゥべえ。鹿目さんと美樹さんの事で」ビク

マミ「あなたの知っている事…教えてちょうだい」

QB「やる気みたいだね、ボクはうれしいよ」

マミ「」イラッ



ほむら「………」
168: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 12:03:01.73 ID:CR5HF4EgO
カクカク、カクカク

マミ(だいたいわかったわ)

マミ「ありがとうキュゥべえ!」ニコリ

QB「お礼はいいよ、成果でみせくれるかい?」

マミ「…わかってるわよ」シュン

マミ「ねぇ、鹿目さんだけにテレパシーってできる?」

QB「できるよ」

マミ「やってくれる?今」

QB「ちょっと待ってね…」
169: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 12:22:33.71 ID:CR5HF4EgO
まどか(えっとこの問題はどうやって…)

マミ「(そこはね因数分解をして…)」

まどか「(あ!ホントだ!ってマミさん!?)」

マミ「(うふふ、こんにちは)」

まどか「(ビックリしちゃった…)」

マミ「(あら、ごめんなさい。)」

まどか「(ううん、大丈夫です!何かあったんですか?)」

マミ「(たいした事じゃないわ)」

マミ「(ねぇ鹿目さん…今日は家に寄ってかない?)」

さやか「まどか?なんかキモいよ…いきなり笑ったりして」ツンツン
171: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 12:43:14.77 ID:CR5HF4EgO
まどか「あのね、さやかちゃん」ヒソヒソ

マミ「(か、鹿目さん一人とお話したいの!!)」

まどか「!?。ううん…なんでもないの」ニコ

さやか「そ?まあいいや」

まどか「(今日ですか?)」

マミ「(ええ…ダメかしら?)」

まどか「(すいません!今日は…)」シュン

マミ「(き、気にしなくていいのよ!また今度お誘いするわ)」

まどか「(ごめんなさい…)」



マミ「……」ホッ

QB「やれやれ」
172: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 12:47:28.18 ID:CR5HF4EgO
QB「マミ…時間は有限だよ」

マミ「(鹿目さんがダメでも美樹さんがいるわ)」

QB「わかってるのかい?もっと時間を…」

マミ「わかってるわよ!」

先生「ん?そうか、なら巴にこの問題をやってもらおう」

マミ「あえ!?」
173: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 13:10:27.95 ID:CR5HF4EgO
放課後

さやか「まどか、帰ろ」

まどか「ほむらちゃんも一緒にいい?」

さやか「え!?転校生も?」

まどか「ダメ、かな?」マドマド

さやか「…いいよ」

まどか「よかった!」パァ

まどか「ほむらちゃん一緒に帰ろ」

ほむら「…ええ」ホム
175: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 13:17:48.38 ID:CR5HF4EgO
二年生の教室

マミ「あの…」

仁美「はい?」

マミ「美樹さんは居るかしら?」

仁美「さやかさんでしたら先程、まどかさんと暁美さんと
一緒に帰えってしまいましたわ」

マミ(暁美さんと!?)

ーーーーーーーー
ほむら「一般人を危険な目に…」
ーーーーーーーー
マミ(あぁぁ!!)

マミ(ダメ、ダメ!)ダッ

仁美「!!」ポカーン
176: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 13:29:11.58 ID:CR5HF4EgO
マミ「キュゥべえ!キュゥべえ!!」タッタッタ

QB「どうしたんだい?」

マミ「暁美さんの居場所を教えて!!」アセアセ

QB「暁美ほむらの?」

マミ「そうよ!どこ!?」

QB「いったいどうするんだい?」

マミ「暁美さんは鹿目さん達を
魔法少女にしないように妨害するつもりだわ!」

QB「そうだったね…でも、行ってどうす
るんだい」

マミ「え?」
177: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 13:34:33.58 ID:CR5HF4EgO
マミ「なにって…それは」

QB「そいつの話は聞くな、とでも言うつもりかい?」

マミ「!」

QB「暁美ほむらはキミの恩人だよ」

マミ「…うっ」

QB「そんな事をまどか達の前で言うつもりかい?」

QB「そんな事をすれば、キミの心象が悪くなってしまうよ」

マミ「どすればいいの…」

QB「さあ?ボクにはわからないよ」

マミ「うぅ…」ガク

ドクン…ドクン
179: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 13:45:15.39 ID:CR5HF4EgO
まどか「ほむらちゃん、マミさんを助けてくれてありがとう」

ほむら「…気にしないで、当然事だから…」ファサッ

さやか「なるほどね、まどかは転校生にお礼がしたいってわけか」

まどか「うん!」

ほむら「礼には及ばないわ…」

ほむら「ただ…あなた達は魔法少女になりたいなんて思ってはダメ…」

さやか「…」

まどか「…うん。私、もう…怖くって…無理かな」エヘヘ

まどか「怒るかな…マミさん…一緒にって言ったけど…」シュン
さやか「まどか…」

ほむら「…魔法少女にならなくても、巴マミの支えになる事はできるわ」ホムッ
180: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 13:49:46.50 ID:CR5HF4EgO
まどか「そう…かな?」

ほむら「ええ」

さやか「転校生もいい事言うね!」バシッ

ほむら「…美樹さやか」

さやか「ん?」

ほむら「あなたもよ?魔法少女になろうなんて思わない事ね」

さやか「…わかってるよ…」フイッ
181: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 13:53:19.50 ID:CR5HF4EgO
まどか「ほむらちゃんはさっ…マミさんと仲良くできないの…かな?」マドマド

まどか「ほむらちゃんがマミさんの事、手伝ってくれたら…」

ほむら「考えておくわ…」ホム



ガチャ、バタン

マミ「…うぅー、うぅ」ポロポロ
182: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 14:17:18.02 ID:CR5HF4EgO
マミ「…」

QB「ご飯作らないのかい?」トテトテ

マミ「食欲ないの…」

QB「無理はよくないよ?マミ」

マミ「」ダキ

QB「何をするんだい…」

マミ「私無理だよ…できっこない…」ウルウル

QB「…じゃあ、死ぬのかい?」

マミ「死にたくない!」ギュー

QB「マミ…苦しいよ…」

マミ「我慢して…離したく…ないの」ポロポロ

QB「そんなでは…」

マミ「今だけは…だまって抱かせて…キュゥべえ」ギュッ
183: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 14:27:46.84 ID:CR5HF4EgO
QB「キミは案外、成長していないのかな」

QB「まるで最初の頃みたいだよ…」

マミ「弱わかったもの…仕方ないわ」

QB「今はとても強いじゃないか…」

QB「まあ、失敗してしまったけどね」

マミ「うん…」

QB「心、感情は変わらないものなのかな?キミ達は…」

マミ「わからない…」

QB「まあいいや」



QB「そろそろ離しおくれよ、マミ」

QB「マミ?」

マミ「すーすー」グスッ

QB「やれやれ」トテトテ
186: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 15:01:14.88 ID:CR5HF4EgO
翌日

マミ「鹿目…さん」

まどか「!マミさん、おはようござい」

まどか「ど、どうしたんですか!?目が真っ赤ですよ?」

マミ「あら、そうなの……大丈夫よ」ニ…ニコリ

マミ「今日はどうかしら?予定とか…」

まどか「すいません…今日も…」マドマド

マミ「うふふ…そうなの。」スタッスタ

まどか「マミさん…」


さやか「あ!マミさん!おはようございます!」

マミ「あらあら美樹さん、おはよう」スタスタ

さやか「あ…マミさん」キョトン

さやか(大丈夫なのマミさん!?)
187: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 15:07:51.65 ID:CR5HF4EgO
キーンコーンカーンコーン

ガタ

マミ「それじゃ…さよなら」スタスタ

クラスメート「巴さんさよなら」


マミ(今日もだめだった…)トボトボ

マミ(鹿目さん…私の事、嫌いなのかしら…)

ドクン…ドクン

さやか「マ?ミさん!」エヘ

マミ「…美樹さん」

さやか「どうしたんっすか?すっごい暗いですよ?」

さやか「悩み事ですか!なら、私が相談にのりますよ」エヘヘ

マミ「そ、そう…?」マミ
188: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 15:15:33.95 ID:CR5HF4EgO
マミ「鹿目さんって私の事…嫌いになっちゃったのかな…」

さやか「え!?な、なにいってるんですか」

マミ「そうよね。こんな情けない先輩なんかと一緒になんてね…」ウフフ

さやか「ま、まどかはそんな子じゃないですよ!」

マミ「でもね…なんだか避けられてる気がするの」シュン

さやか「まあ、たしかに最近は転校生と一緒にいることが多いかな?」ウーン

マミ「暁美さんと!?」ガシ

さやか「そ、そうです」ビク

マミ「うふふ…そうなんだ?」トボトボ

さやか「マミさん…」
189: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 15:29:18.63 ID:CR5HF4EgO
ぷるるる、ぷるるる、ガチャ

まどか「もしもし」

さやか「まどかちょっといいかな?」

まどか「うん」

さやか「…聞きたい事があるんだけど」

まどか「私に?うん、なにかな?」

さやか「あんたさ、最近マミさんの事避けてるの?」

まどか「…え?」

さやか「なんかさ、マミさんすっごい落ち込んでるんだよね」

さやか「鹿目さんがーって」

さやか「…最近転校生と何してんのさ?」

まどか「え、えっと…ね」

さやか「…言えない事なの?」

まどか「い、今はまだ…」
さやか「ふーん、そっか…じゃ、また明日」
まどか「うん、またあs」
ガチャ
190: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 15:35:54.80 ID:CR5HF4EgO
ほむら「美樹さやか?」

まどか「うん…」

ほむら「どうしたの?」

まどか「なんでもないよ」ニコリ

まどか「それより、ほむらちゃんもマミさんの家に行こうよ!」

ほむら「昨日も同じ事を聞いたわ」

まどか「ほむらちゃんだって、マミさんと仲良くなりたいでしょ?」

ほむら「私は別に…」ホムーン

まどか「ほむらちゃんお願い!マミさんの力になってあげて」キリッ

まどか「私もマミさんの事、支えるから!」

ほむら「…考えておくわ」ホムッ

まどか「む?」プクー

ほむら(かわいい)ジー
191: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 15:45:57.17 ID:CR5HF4EgO
マミ「ただいま?キュゥべえ…居る?」


……
………

マミ「紅茶でも飲みましょっ」

ガサゴソ

マミ「あら…もう空みたい」

ガチャ、バタン

マミ「夜は寒いわね…」

スタ…スタ…スタ
192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 15:54:52.32 ID:CR5HF4EgO
あざーす

スタスタ

マミ「気配がする!」ダッ



マミ「結界!?」

マミ「久しぶりだわ…」キラン

変身

マミ「さて」

杏子「おいおい、そいつは使い魔だぞ!」スタ

マミ「…だから?」

杏子「けっ、相変わらずみたいだな」フン

マミ「ここは私の街…あなたが出る幕はなくってよ」キッ

杏子「…なんで使い魔なんて倒そうとするんだい?」

杏子「あたしにはわからねぇーな」ポリポリ
194: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 16:27:10.07 ID:CR5HF4EgO
マミ「使い魔でもほうっておけば誰かが犠牲になるわ」

杏子「お前にとっては他人だろ?気にする必要があるか?」

マミ「あなたにはない…でも私にはあるの!」

マミ「ずっと守ってきたの…この街を…みんなを」

マミ「私は、魔法少女はそうあるべきだと思うから!」

杏子「けっ、馬鹿だな」

マミ「…でも、あなたにまかせる事になるのね」ボソ

杏子「あ?なんだって?」

マミ「なんでもないわ…ここは私がやる!行きなさい…」

杏子「ふん」シュ
195: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 16:30:29.35 ID:CR5HF4EgO
そうだった…
ずっと守ってきたの
だから戦うわ、私

残りの命も…

なんだか気持ちが軽くなった

マミ「いける!!」バン

………。
197: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 16:37:36.00 ID:CR5HF4EgO
翌日

まどか「おはよう!さやかちゃん仁美ちゃん」

さやか「おはよう…」

仁美「おはようございます、まどかさん」

さやか「まどか…」

まどか「…うん」

放課後

まどか「マミさん…」ニコ

マミ「あら、鹿目さんじゃない。どうしたのかしら?」

まどか(あれ?)

まどか「今日、マミさんのお家にお邪魔していいですか?」

マミ「ええ。歓迎するわ」ニコリ

マミ「でも、いきなりね?どうしたの」

まどか「え?だってマミさんが…」ポカーン
マミ「……!!ああ、そうだったわ!ごめんなさい」ニコ

…ドクン
198: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 16:43:10.41 ID:CR5HF4EgO
マミ「どうぞ、くつろいでちょうだい」ウフ

まどか「お邪魔します…」

まどか「あっ!キュゥべえ久しぶりだね」

QB「やあ、まどか」

マミ「あら?キュゥべえ居たの?」

マミ「二人とも紅茶でいい?」

まどか「はい」

QB「なんでも構わないよ」

QB「(マミ…うまくいけば)」

マミ「(?……あ!…)」ビク

マミ「鹿目さん…どうぞ」ガクガク

まどか「ありがとうごさいます」ニコリ
200: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 17:17:47.76 ID:CR5HF4EgO
QB「(鹿目まどかとボクが契約できたら、
キミはもう死におびえなくていいんだよ)」

マミ「(でも!)」

QB「(生きたくないのかい?)」

マミ「……」フフ

マミ(私は一人で大丈夫だよ)

マミ「ところで鹿目さん」

まどか「?はい」

マミ(怖くない!怖くない!!)

………



マミ「願い事…決まった?」

馬鹿なんだ…
弱虫なんだわ
201: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 17:31:55.66 ID:CR5HF4EgO
まどか「マミ…さん私…なれません」ウゥ

まどか「私なんかじゃマミさんの役になんて…」

マミ(無理しなくていいの)

マミ「そんな事ないわよ?鹿目さんが同じ魔法少女。
素敵な事だわ」ウフフ

マミ(ああ、やっぱり強がってただけなんだ…私)

まどか「でも、私、怖い…」

ギュ
まどか「!」

マミ「私がいる…そうでしょ。鹿目さん…」ナデナデ



マミ(結局…死にたくないだけなんだ…)アハハ…ハハ

まどか「…マミさん?」ゾク
203: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 17:57:06.10 ID:CR5HF4EgO
マミ「怖いくない…怖くないよまどか…」ギュ

まどか「マミさん…私」

マミ「ん?」

まどか「ほむらちゃんと約束して…魔法少女には…ならないって」マドマド

マミ「……」

まどか「ほむらちゃんならマミさんの…」

まどか「だから…。!?」ビク

マミ「魔法少女になりましょう鹿目…さん」ポロポロ

マミ「自分は何の役にもたたない?
鹿目さん…そんな事ない…さぁ、願い事を…」ポロポロ

QB(さてさて)
207: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 18:08:47.47 ID:CR5HF4EgO
まどか「で、でも私…」

マミ「………」



1.なんで?なんで私の言う事を聞かないの!?
2.(もう…受け入れよう。みんなとの関係、壊したくない…)


バッドかハッピー
決めかねて…
224: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 18:40:44.27 ID:CR5HF4EgO
2だね。了解

こんなに人がいたなんて…目が冴える!
225: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 18:47:29.71 ID:CR5HF4EgO
まどか「マミさん…」

マミ「…ごめんなさい…変になってたわ、私…」ゴシゴシ

まどか「…大丈夫?マミさん」マドマド

マミ(もう…いいの。もう…)

マミ「突然泣くなんてね…ふふ」ニコ

まどか「!よかった…笑顔のマミさんだ」ニコ

マミ「鹿目さん、まだ時間あるかしら?」

まどか「え?と…」

マミ「無理ならいいの…でも、できれば…」

まどか「うん!大丈夫」ニコリ

マミ「ふふふ」ニコリ
227: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 18:52:59.69 ID:CR5HF4EgO
QB「……」

マミ「……」



まどか「似合いますか?」

マミ「ちょっと大きかったかな?私のエプロン」ウーン

まどか「えへへ、ちょっと」テレ

まどか「で、なにを作るんですか?マミさん!」ワクワク

マミ「最後にみんなに私の手作りケーキ。
ご馳走したくてね」ニコニコ

まどか「最後?私でよければ、いつでも手伝ます!」マドッ

マミ「…ありが…とう」
231: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 18:59:38.28 ID:CR5HF4EgO
マミ(みんなといた時を思い出すわ…)

ただ…ケーキ作ってるだけなのに

なんでだろう、死ぬってわかってるのに…

怖くない、恐怖なんて…消えてしまった。

まどか「マミさん!失敗しちゃったよ?」

マミ「あらあら。大丈夫よ、こうすれば…」ニコリ

まどか「わぁー」キラキラ

QB(ソウルジェムの濁りが…止まった)

QB(わからないな?。ただお菓子を作ってるだけじゃないか)?
232: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 19:08:31.53 ID:CR5HF4EgO
マミ「はい。鹿目さん落としちゃダメよ?」フフ

まどか「いいんですか?マミさんは食べなくて…」

マミ「私はいいの…」

マミ「鹿目さん美樹さんに暁美さん…そうね佐倉さんにも…」

まどか「佐倉さん?」

マミ「鹿目さんは知らなかったわね…」

マミ「今度紹介できる…かも」ウィンク

まどか「楽しみです!」ワーイ

マミ「みんなで仲・良・く・食べてね♪」ウフ

まどか「はい!
バイバイマミさん!明日学校で」スタスタ

マミ「ふふ」ニコリ



QB「マミ…いいかな?」トテトテ
235: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 19:16:55.51 ID:CR5HF4EgO
QB「鹿目まどかに、契約させる気はないのかい?」

マミ「…」フフ

QB「?諦めるのかい…マミ」

QB「悪いけど、ボクの時間だって有限なんだよ?」

マミ「佐倉さんを呼ぶの?」

QB「キミにその気がないなら、そうなるだろうね」

QB「どうなんだい?マミ…」

マミ「鹿目さんに美樹さん…二人にこんな」ウル

マミ「こんなに辛い思い…させたくない…の」

QB「それが…君の選択なんだね?」

QB「頑張れば生きられるかもしれないんだよ…マミ?」

QB「本当にいいんだね?」
237: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 19:23:43.79 ID:CR5HF4EgO
マミ「うん!」コク

QB「そうかい…残念だよ」

QB「もうキミについていても無駄みたいだ」トテ

QB「一週間って言ったけど…無駄みたいだからね」

QB「もう終わりだね」

マミ「!?……」

ニコリ

マミ「うん。構わないわ…」

QB「君との契約は白紙…解約だよ。」トテトテ

マミ「あっ…キュゥべえ」

QB「なんだい?」

マミ「ケーキ…あなたも食べてね」ニコリ

QB「最後の言葉がそれかい?
…キミは本当にイレギュラーだね」

トテトテ…トテトテ
238: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 19:30:13.68 ID:CR5HF4EgO
マミ「あぁぁぁ!!」

痛い足が…腕が

マミ「うぅぅ…」ポロポロ

ガハ、ビチャ

パパ…ママ。私、最後まで頑張れたかな?

頑張って…弱い自分を隠して
独りになっちゃったけど一生懸命に…

みんなに尊敬されてたかな?

うふ…ふ……っ
241: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 19:38:41.14 ID:CR5HF4EgO
まどか「早く食べたいな?」ルンルン

まどか「あ!ほむらちゃんだ。お?い」タッタッタ

ほむら「鹿目まどか…奇遇ね」

まどか「えへへ、ほむらちゃんに嬉しいお知らせだよ!」ティヒヒ

ほむら「なにかしら?」ファサッ

まどか「これ。私とマミさんで作った特製けケーキ!」

ほむら「わぁー」ニコ

ほむら「は!!…そう、美味しそうね…」ファサッ

まどか「もちろん!
マミさんが最後なんて言うくらいの出来だよ」

ほむら「最後?どういう意味?」ホム?

まどか「えっと…う?ん」

ほむら「いいわ。巴マミの家で何をしていたのか教えて!」ホムッ

まどか「え!?」
243: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 19:47:13.27 ID:CR5HF4EgO
その後、ほむらちゃんは急いでマミさん家に…

私も遅れてついていったけど

笑顔だったマミさん…
最後ってそういう意味だったんですね。
私…

ほむらちゃんが鬼のような顔で

「キュゥべえ!インキュベータ!!」

「ほむらちゃん…キュゥべえ…がやったの?」ポロポロ

「…あなたはいいの」スッ

ってどこかに行っちゃった。


ケーキ…みんなで食べます。
245: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 19:54:43.46 ID:CR5HF4EgO
いつの日

まどか「ほむらちゃん…いいかな?」

ほむら「鹿目まどか…巴マミの事…」

まどか「私は大丈夫だよ」ウル

まどか「ほむらちゃんは、佐倉さんって知ってる?」

ほむら「!?なぜ?」

まどか「マミさんがね『佐倉さんにも』って」ウゥ

まどか「このケーキ…みんなで食べたいの…」ポロポロ

ほむら(まどか…)

ほむら「知っているわ」

まどか「じゃあ」

ほむら「いいわ、私が話をつけてくる」ファサッ

ほむら「どこに連れて行けばいいのかしら?」

まどか「マミの家…きっとマミさん
まだ、あそこで…待ってる気がする…んだもん」ポロポロ

ほむら「…わかったわ…」スタスタ
247: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 20:00:00.87 ID:CR5HF4EgO
まどか「うぅ…」ヒック

さやか「まどか…」ダキ

さやか「無理しなくても…」

さやか「もっと落ち着いてからでも…」

まどか「ううん。私は大丈夫だよ!
あんまり待たせたくないの」ゴシゴシ

まどか「さやかちゃんも、今日は予定、空けといてね!」ニコ

さやか「わかってるよ…まどか」
249: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 20:01:16.05 ID:CR5HF4EgO
マミさん家だった

ミス!
250: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 20:05:42.64 ID:CR5HF4EgO
ほむら「佐倉杏子…」

杏子「あ!?なんだてめぇ!」ギロ

杏子「ここはもうあたしの縄張りだよ!」

ほむら「私の話を聞いて欲しい…」

杏子「さて、どうしようかな」

ほむら「…巴マミについてよ。気になるでしょ?」

杏子「ふん!なんだい、言ってみなよ」

ほむら「巴マミはインキュベータ…キュゥべえに…」
251: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 20:14:54.84 ID:CR5HF4EgO
杏子「おいおい…ホントなのか…?」

ほむら「私は見たわ、巴マミの最後を」

ほむら「そして…キュゥべえに問いただした…」

ーーーーーーーーー
ほむら「どういう事なのインキュベータ!?お前は知っているはずよ」

QB「どういうもなにもないよ」

QB「暁美ほむら…キミは全てを知っているみたいだからわかるだろ?」

QB「マミは魔女、なれなくなってたんだ」

QB「ボクには理解できないよ。あと少しでマミは魔女になれたんだよ?」

QB「なのに…鹿目まどかとお菓子作り?
そんな事をしたあとのマミのソウルジェムは…」

QB「輝いていたんだ…戯れがまったなくね」

ほむら「!?どういう事なの…」
253: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 20:22:11.94 ID:CR5HF4EgO
QB「ボクにもわからないさ」

QB「ただ…マミからのエネルギー回収は…」

ほむら「お前達は!!」カチャ

QB「やれやれ。ボクを殺したって無駄だよ…」

QB「そういう事さ…ボクは忙しいんだ、暁美ほむら。」

QB「新しい魔法少女、魔女を探さないとね」トテトテ

QB「…マミは不思議な子だっよ…
最後の言葉が、ボクにケーキをって…」
ーーーーーーーーー
杏子「…キュゥべえはどこにいるんだ?」グッ

ほむら「ダメよ…今日は私と来て」ホムッ
255: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 20:27:21.05 ID:CR5HF4EgO
杏子「あ!?」

ほむら「巴マミの願いよ…先輩は立てるものよ」ファサッ

ほむら「故人ならなおさらよ」

杏子「…ちっ!わかったよ…」ケッ



杏子「ここにいけばいいんだな?」

ほむら「私もすぐ行くから…」

杏子「まあいいか…美味いケーキなんだろ?」ダラ

ほむら「ええ…最高のケーキ?かしら…」シュンッ
256: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 20:38:16.37 ID:CR5HF4EgO
マミ宅

まどか「まだかな…」

さやか「まだみたいだね…」



まどか「静かだね」

さやか「私とまどか二人だけだからね…」


ガチャ

杏子「頼もー!!」

まどか「」ビク

さやか「なに…あんた?」ビク

杏子「ケーキをご馳走になりに来たんだよ!」ニヒ

まどか「さ、佐倉さん?」

杏子「そ!杏子でいいよ」

まどか(佐倉杏子っていうんだ…)

まどか「いらっしゃい杏子ちゃん」ニコ
257: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 20:41:29.75 ID:CR5HF4EgO
ガチャ

ほむら「…遅くなったわね」

QB「暁美ほむら…ボクはウサギじゃないんだ」

QB「耳を掴まないでくれよ…」

杏子「!!?」バッ

ほむら「やめなさい。佐倉杏子…」

ほむら「こいつにも…それが巴マミの願いよ」ホムッ

QB「わけがわからないよ」

ほむら「だまりなさい」ベチ

QB「痛い!」
258: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 20:45:54.76 ID:CR5HF4EgO
まどか「えへへ、これが特製ケーキ!」マドッ

さやか「おお?!」

杏子「うまそうじゃねぇか!」ワクワク

ほむら「懐かしいわ…」ボソ

QB「踏まないでくれよ…」ジタバタ
259: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 20:55:50.11 ID:CR5HF4EgO
ケーキの味は
私は…ちょっと、しょっぱかったかな

みんな美味しそうに食べてましたよ。

マミさんともっと一緒にいたかった…
もっと…ずっと



さやか「まどか…泣きながらじゃ
味わかんなくなるよ?」ナデナデ

杏子「うんめぇ!?これやばいよ!!!」バクバク

パシッ
ほむら「それは私のよ、佐倉杏子…」ホムッ

QB「うん。おいしいよマミ」



マミ『うふふ、素敵だわ!』キラキラ


…終わりだね…
263: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 21:00:35.86 ID:CR5HF4EgO
一応、2がハッピーのつもり…

1もってリクエストあったけど…
さすがに疲れた。
他の人も書くだろうし
すいません…

1はQBの発言から結末を察していただければ

書いてて楽しいと筆がのるね

ではでは
みんなありがとう!!
265: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 21:10:16.47 ID:UdDshQrR0
266: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 21:12:10.36 ID:X9qwhZor0
乙っち
269: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 21:43:19.24 ID:5fCdtvTh0
乙マミ
273: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/11(土) 22:03:12.49 ID:667udjaGi
マミさん…あんた最高だぜ
乙!

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