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佐天「イメージチェンジ?」

ライトノベル新刊情報サイト「ラノベ総合案内所」が出来ました.

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/26(日) 23:20:39.96 ID:OJDQHifX0
佐天「イメージチェンジ?」

初春「はい、この髪飾りも随分長く使ってるからそろそろ新しいのにしようと思ってるんです」

佐天「ふーん…ってソレ取り外せるの?」

初春「え?何言ってるんですか佐天さん。取り外せるに決まってるじゃないですか」

佐天「そ、そうなんだ(アレが本体じゃなかったんだ)」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/26(日) 23:25:16.08 ID:OJDQHifX0
初春「それでこの間おしゃれなお店があったのでそこでいろいろ買ったんです」

佐天「へー、なんてお店?」

初春「えーっと確かアンティーク・ショップ 美沙里っていうお店です」

佐天「アンティークショップ?どんなの買ったの?」

初春「それは秘密です!」

佐天「えー、教えてよ?」

初春「あ、いけない。そろそろ支部に行かなきゃ」

佐天「ちょっと初春?」

初春「明日お披露目しますから楽しみにしててくださいね」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/26(日) 23:36:58.54 ID:OJDQHifX0
そういって初春はジャッジメント支部へと向かっていった

≪その日の夜≫

初春「さて、明日はどれを着けていこうかなー♪」

上機嫌に鼻歌を歌いながら初春は先日買ってきたものを眺めていた

初春「あ、まずはコレを外さないと……よいしょっと」

花「キヤアァアアアァア」

初春「よし、取れました」

髪飾りを取り外す際に花の部分から微かに叫び声が発せられたが初春には聞こえていなかった

初春「ん?、どれにしようか悩んじゃうな?」

初春「こっちはカワイイし、こっちはインパクトあるし」

初春「決められません?」

結局着けていくものが決まったのは日付が変わるころになってからのことであった
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/26(日) 23:44:23.47 ID:OJDQHifX0
≪翌日≫

佐天「今日は新初春のお披露目だけどどんなになってるんだろ?」

初春「ギョギョーッ!!佐天さーん、おはようございまーす」

佐天「!!!!!」

初春「あれ?佐天さんどうしたんですか?」

佐天「うい…はるなの?」

初春「そうですよー!似合いますかー?」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/26(日) 23:53:31.26 ID:OJDQHifX0
佐天「それってさかなクン…だっけ?」

初春「さんをつけろよデコ助野郎」

佐天「え?」

初春「あ、すみませんなんでもないです」

佐天「ところでソレが昨日言ってたやつ?」

初春「そうですよ。他にもあるんですけど、今日はこれにしました」

佐天「他にもあるんだ…」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 00:02:48.94 ID:yH2I8V6J0
初春「とりあえず1日づつ試して一番気に入ったのを着けようと思ってるんです」

佐天「そ、そうなんだ……!!初春!立ち話してる場合じゃないよ!遅刻しちゃう!」

初春「本当ですね。急ぎましょうギョギョギョーッ!!」

佐天「……………」

初春(んー、佐天さんの反応を見る限りこれはあまり良くないみたいですね)

≪その日の夜≫

初春「さて、これ外さなきゃ」

さかなクン(本体)「ギョギャーーーー」

初春「よし、明日はこれにしましょう。おやすみなさーい」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 00:10:38.09 ID:yH2I8V6J0
≪翌日≫

佐天「今日はどんなになってるんだろ」

初春「佐天さんおはようございます」

佐天「???????」

初春「どうですか?すごいでしょこれ」

佐天「え?それってドリル??だよね」

初春「そうですよ」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 00:18:57.27 ID:yH2I8V6J0
佐天「なんでドリルなの?」

初春「知らないんですか佐天さ……」

その時突然初春のほうへ操縦を失った自動車が突っ込んできて初春が撥ねられた

激しい衝突音をたて人形のように初春は吹き飛んだ

佐天「初春!!!!!」

初春が――死んだ―――あの衝突では生きていないだろうしかし―――
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 00:25:25.12 ID:yH2I8V6J0
初春「いたたた、あーびっくりしました」

佐天「kurj;avuafj;a:/^」

初春「あれ?佐天さんどうしたんですか?」

佐天「初春、今車に撥ねられたよね?なんで怪我ひとつしてないの?」

初春「あぁ、それはこのドリルのおかげなんです」

佐天「???」

初春「さっき言おうとしてたんですけど、ドリルを装備すると防御力が異常なほどに上がるんです」

佐天「それってバグ技なんじゃ…」

初春「細かいことはいいじゃないですか。それより車のほうは…」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 00:31:26.75 ID:yH2I8V6J0
初春が車のほうへ目を向けると運転手が逃げようとしている最中だった

初春「むっ、逃がしませんよ」

初春「クレイジードリル」ドギューーーン

CD「ドリドリドリドリドリ」ドゴドゴドゴドゴドッギャーン!!

運転手「ぐあああああああぁあぁ」

佐天「初春?なにそれ?」

初春「これですか?ドリル着けると出てくるようになったんです」

佐天「ドリルつながり?とはいえそれ違う作品だから!」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 00:36:32.79 ID:yH2I8V6J0
初春「さて、運転手さんの処分があるんで佐天さんは先に行っててください」

佐天「う、うんじゃあ先に行ってるね」

初春「はい」

初春(今日は朝から大活躍ですねこの調子なら2期があればDVDの背表紙は全巻私がいただきです)
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 00:45:15.39 ID:yH2I8V6J0
≪放課後≫

初春「さて今日はパトロールです」

≪パトロール中≫

おばあさん「よいしょ…よいしょ」

初春(あのおばあさん大変そう。手伝ってあげなきゃ)

初春「よろしかったら手伝いましょ…」

おばあさん「ヒィィ!けっ結構です」

そういうが早いかおばあさんは恐怖に顔をゆがませ一目散に走り去って行った

初春「あ…」

それから行く先々で困っている人に声をかけるが全員に逃げられた

いつも声をかけてくれるこどもたちの中には泣き出す者もいた

初春(このドリルは防御が上がったりスタンドもどきが使えたりしてジャッジメントの仕事をするのには
  便利なんですが、守るべき人に怖がられるようでは本末転倒ですね)

初春(残念ながらこのドリルはダメですね。明日はもっとかわいいのにして名誉挽回です!)
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 00:52:03.10 ID:yH2I8V6J0
≪翌日≫

佐天「昨日の初春には驚いたよ。今日はどうなってるんだろ」

初春「佐天さーん、おはようございます」

佐天「(キタ!)初春おはよー」

初春「今日もいい天気ですね」ピコピコ

佐天(なにあれ、触覚?先に丸いものが付いてるけど)

初春「ところで佐天さん!今日は佐天さんにプレゼントがあります!!」

佐天「プレゼント?」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 01:00:56.24 ID:yH2I8V6J0
初春「はい!佐天さんにはオ○ーナを購入する権利をあげちゃいます!」

佐天「購入する権…利…?」

初春「そうです!オプーナ購入権ですよ!佐天さんだから特別にあげるんですよ!!!!」

佐天「そ、そうなん…」

初春「そうだ!今から買いに行きましょう!善は急げといいますからね!!」

佐天「え?初春ちょっと落ち着いて」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 01:07:16.04 ID:yH2I8V6J0
初春「落ち着いてなんていられません!!もし売り切れてしまったらどうするんですか!!!!!!」

初春「持っている権利は行使するものです!!!さあ早くイキましょう!!!!!」

佐天(駄目だこいつ…、早く何とかしないと)

初春「ぎrこfj80あれあーふぃあおきふぉjvふぃ9あ@9f8」

佐天(あの触覚みたいなのを抜けばもしかして!)プチッ

初春「しうpfは―――――あれ?私なにしてるんだろ」

佐天(元に戻った!!!)
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 01:13:26.96 ID:yH2I8V6J0
初春「あ、佐天さん。おはようございます」

佐天「おはよう。初春」

初春「佐天さん、今日はかわいいの着けてきたんです……ってあれ?あれれ?」

初春は鏡を取り出し頭に着けてきたものであろうものを確認するが、そこにはなにもなかった
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 01:22:18.51 ID:yH2I8V6J0
初春「おかしいですねーちゃんと着けてきたはずなのに」

佐天「ま、まあそんな日もあるわよ。それより何もつけてない初春もイイものよ」

初春「え?そ、そうですか?」テレ

佐天「さ、そんなことより早く学校に行かなきゃ」

初春「そんなことって、ひどいですよ佐天さん」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 01:31:11.75 ID:yH2I8V6J0
佐天(ところでコイツどうしようか…)

手の中で不気味に蠢く触覚を見る

佐天(捨てちゃおっか)

佐天が手を開くと触覚は風に乗りどこかへと飛んで行った

触覚はその後婚后光子にとりつくことに成功した

オプーナ狂になった婚后光子は同級生の湾内絹保と泡浮万彬を洗脳…もとい取り込みオプーナを布教すべく日々駆けずり回る

そして数年後財にものをいわせオプーナの新作を作りあげるがそれはまた別の話
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 02:03:57.42 ID:yH2I8V6J0
≪その日の夜≫

初春「明日は今日のように着け忘れないようにしないといけないですね」

初春「そのために小さいものではなく大きいものにしましょう」

≪翌日≫

佐天「昨日は本当にヤバかったなーまさか取りつかれてるとは」

初春「佐天さーん、おはようございますでゲ、ゲソ」ウネウネ

佐天「――――――――――――」

佐天(触覚の次は触手!?)

初春「今日はちょっと流行に乗ってみましたでゲソ」ピコピコ

佐天(ついこの間アニメ終わったような気がするんだけど黙っておこう、てゆーかなんかイロイロ動いてる!?)
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 02:13:47.90 ID:yH2I8V6J0
初春「どうですか?かわいくないですか?」ウネウネ

佐天(これは……無いなぁ、リアルで見ると気持ち悪すぎる)

初春「すごいんですよこの子、イロイロなことが出来るんですよ」ジュルジュル

佐天「い…イロイロなコト?」ゴクリ

初春「佐天さん?顔が真っ赤ですけどどうかしたんでゲソ?」ウネウネ

佐天「!!!!????な、なんでもないから!!」アセアセ

初春「そうですか?」

佐天「コホンッ!それよりソレさっきから動いてるけど…本物?」

初春「まさかー、作りものに決まっているじゃないですか」

佐天「へー(それにしては動きが生々しいしヌメヌメしすぎてるような……)」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 02:22:43.04 ID:yH2I8V6J0
佐天「それ使って本家みたく人類征服するなんて言わないわよね?」

初春「佐天さんは私がそんなことする人と思ってるんですか?ひどいです」

佐天「冗談だよ?(昨日ことがあるからなー、本人は覚えてないけど)」

初春「さ、早く学校に行きましょう佐天さん」

佐天「そうだね(よかった今日はなにもなさそうだ)」
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 02:44:50.69 ID:yH2I8V6J0
≪放課後≫

-ジャッジメント第177支部-

初春「おはようございますでゲソ」ウネウネ

黒子「あら初春…今日はまた随分アレでございますわね」

初春「アレだなんてひどいでゲソ白井さん」ショル…ショルショル……

黒子「肩の人の悪口はそこまでry…ではなくて触手なんてアレでじゅうぶんですわ」

初春「そんなこというとこの子でオシオキしちゃいますよー」ヌチャァ

黒子「オ、オシオキですって!?なんて卑猥な」ドキドキ

黒子「あの触手がワタクシの○○や○○○を無理やりに責めたてて…」ブツブツ

初春「あのー」

黒子「ワタクシはお姉様一筋!…こんなヤツには…くやしい…!でも…感じちゃう!」ビクンビクン

初春「――書類片付けなきゃ…じゃなくて片付けなきゃでゲソ」ウネウネ
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 03:06:05.17 ID:yH2I8V6J0
固法「おはよう」

初春「あ、おはようございます」カタカタカタ ウネウネ

固法「おはよう、初春さん」

固法(しかしいつ見てもすごいわね初春さんは触手も器用に使って…って触手!?)ガタッ

初春「?どうしたんですか?固法先輩」カタカタ

固法「初春さん…それ…」

初春「あ、これですか?新しい髪飾りでゲソ」ウネウネ
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 03:17:50.75 ID:yH2I8V6J0
固法「髪飾り?随分斬新なのね(メトロイドの親戚かしら?)」

初春「さすが固法先輩でゲソ、白井さんとは違うゲソ」ビチビチ

固法「そ…そうありがとう。(悦んでる?キモッ)ところで白井さんは――――」

ガチャッ

黒子「ふう、ここにいますわ」ツヤツヤ

固法(なんであんなに肌ツヤがいいのかしら?)

初春「ところで固法先輩なにか飲まれますかでゲソ?」

固法「いつもの牛乳もらえるかしら?」

初春「わかりました」ニュルニュル

そういうと初春は器用に触手を使い冷蔵庫の扉を開けると牛乳を取り出し固法へと差し出した

初春「どうぞでゲソ」シュッ

固法「――ありが…とう」

ちなみに当然の如く牛乳、冷蔵庫、更に冷蔵庫の中身は触手の粘液がベタベタになっていた
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 03:20:03.53 ID:yH2I8V6J0
×粘液がベトベト
○粘液でベトベト

寒くて指がかじかむNE!
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 03:25:22.31 ID:pcRu39uSO
>>24
FF6か
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 03:33:32.27 ID:yH2I8V6J0
>>52
Exactly(その通りでございます)
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 03:49:34.42 ID:yH2I8V6J0
固法「ところで―――さっきから気になってるんだけど、その“ゲソ”ってなに?」

固法はストック用に買ってきた牛乳と触手牛乳をすり替えつつ聞いてきた

黒子「それはワタクシも気になってましたの」

初春「これは口癖?みたいなものです他にも“?じゃなイカ”とあるんですけどそっちは性格的に使いづらくて」

黒子「まあ、そちらは初春の普段の喋り方とはかけ離れてますわね」

初春「そうなんです、でも、“ゲソ”は結構無意識に使えるようになったんですよ」

固法「気になるついでにもう一つ聞きたいんだけど、それって本物?」

初春「作り物ですよー、佐天さんにも同じこと聞かれましたけどそんなにリアルですか?」ウネウネ

黒子「リアルにもほどがありますわ。夢に出てきそうですわ」

固法(それにしても中身が気になるわね。初春さんには悪いけどちょっと透視してみようかしら)
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 04:31:28.32 ID:yH2I8V6J0
―――精神を集中し演算を始める―――

固法(さてさてどんな仕組みなのかしら――――――!!!???!)

固法(空っぽ?ウソ!?だってあんなにリアルに動いてるのに……)

初春「固法先輩!」

固法「(ビクッ)どうしたの初春さん?」

初春「この近くで事件があったようでジャッジメントに出動要請が」ジュルジュル

固法「白井さん直ちに現場に向かって、初春さんはバックア――」

初春「私も行きます」

黒子「初春!?」

初春「大丈夫です!今日の私は一味違うでゲソ」ウネウネ

黒子「わかりましたの、いきますわよ初春」

初春「はい!…でゲソ」
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 04:43:47.06 ID:yH2I8V6J0
2人が出動し支部には自分ひとりになった

固法「それにしてもアレは一体どうなってるの、どうやって動いてるのかしら?」

しばらく考えたが理解できる範囲を超えていた

とりあえず気分を落ち着けようと牛乳に手を伸ばし封を開けると一気に飲み干した

固法「ふぅ…」

忘れよう…それが考え抜いた末の結論だった

固法「仕事しなきゃ…」

とてもそんな気分ではなかったが一刻も早く忘れるためなにかをしていたかった

固法「大丈夫かしらあの2人……」
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 05:23:13.55 ID:yH2I8V6J0
≪事件現場≫

黒子「初春!状況はどうなってますの?」

初春「2人組の強盗犯ですね。現在は車で逃走中です…でゲソ」

黒子「ワタクシがテレポートで追いますから初春は場所を教えてくださいまし!」

初春「わかりました!」

黒子「それではバックアップお願いしますわよ」シュン

初春は端末を使い情報を収集する今まで何度もこなしてきた己の役割である

初春「白井さん!」

黒子「わかりましたの?」

初春「はい!どうやら○○地区の廃ビルに逃げ込んだみたいでゲソ」

黒子「ではそちらに向かいますの」

初春「無理はしないでくださいね白井さん」

黒子「わかってますの、万一に備えて一応通話状態を維持しておきますわ」

初春「はい!」
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 05:35:55.05 ID:yH2I8V6J0
初春「私も現場に向かわなくちゃ………」

初春(ついてきたのはいいけどこれじゃ支部でバックアップしているのとかわらないな)

初春(私には私の…白井さんには白井さんの役割がある……今の状態が一番いいのは解っている…でも)

初春(前線に出る白井さんはよく怪我をする、私も一緒に前線に出られればいいけど、体力がない私がいたところで足手まといにしかならない)

初春(白井さんはそれぞれの役割だから問題ないと言ってくれるけど私は申し訳ない気分で一杯だった……でゲソ)
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 06:04:02.03 ID:yH2I8V6J0
≪廃ビル≫

シュン

黒子「ここですわね」

黒子(この辺りはスラム地区と言われているところ…注意したほうがよさそうですの)

犯人A「おい!今の見たか!あのガキ突然現れやがったぞ」

犯人B「おそらく能力者だろうな…おい!念のためにアレの準備してきな!!」

犯人A「わかった。へへっ能力者様に目のもの見せてやるぜ」
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 06:15:22.26 ID:yH2I8V6J0
≪廃ビル3F≫

黒子は気配を探りながら慎重に進んでいた

辺りには隠れるのには恰好な柱がいくつもある

黒子(さてどこにいるんですやら…)

以前ビルでこっぴどくやられた時は窓ガラスを柱に転移させ切断するという荒業で乗り切った事を黒子はふと思い出した

黒子(でもあのようなことは本来やりたくはありませんの…とはいえ窓ガラスが割れているこのビルではそれも出来ませんわね)

黒子が窓ガラスへと視線を向けたその時

ジャリ

背後から聞こえたかすかな音――振り返ると男が鉄パイプを振りおろそうとしていた
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 06:21:38.82 ID:yH2I8V6J0
ごみ出しに行ってきます
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 07:05:15.15 ID:yH2I8V6J0
黒子「くっ!」

ガキイイィィン

間一髪身をひねり鉄パイプの一撃を逃れた

犯人B「ちっ!避けられたか」

柱の陰に潜んでいた犯人Bが残念そうに呟いた

黒子「ジャッジメントですの!無駄な抵抗は止めて観念なさいまし!!」

犯人B「そう言われて降伏するくらいなら最初から犯罪なんて犯すかよ!!」

犯人Bは再び鉄パイプを構える

黒子も鉄矢を取り出し構えた
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 07:08:19.76 ID:yH2I8V6J0
犯人B「今度は避けられると思うなよ」

雄叫びをあげながら大上段から鉄パイプを振り下ろす

黒子「残念ですわね」

黒子は攻撃をかわしすれ違いざまに足をかけ犯人Bを転ばせた

黒子「これで終わりですの」

鉄矢を犯人Bの服の裾に転移させ床に磔にする

犯人B「なんだこりゃ?くっ抜けねえ!!」

いくらもがこうと転移により床に深く打ちつけられた鉄矢は抜けはしなかった
72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 07:19:36.92 ID:yH2I8V6J0
黒子「もう1人はどこにいますの?教えたほうが身のためですわよ?」

犯人B「誰が言うかよ!」

黒子「言うつもりはないと…」スッ

黒子は鉄矢を犯人Bに向けた

黒子「それでは少々痛いでしょうが覚悟してくださいまし」

もちろん本気で身体に打ち込んだりはせずに目の前に打ち込んで脅す程度に留めるつもりである

黒子が鉄矢を転送させようとした瞬間―――以前聞いたことのある耳障りな音が聞こえた――そう忘れるはずがないこの音は―――
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 07:51:21.58 ID:yH2I8V6J0
初春(さすが白井さんですねー)

携帯電話から聞こえる音声から初春は黒子の勝利を確信していた

初春(この調子でもう一人取り押さえて終わりですかね。怪我もなさそうですし安心です)

初春(やっぱり私なんかが出る幕はなさそうですね…)

――キイイイイィィイィイイイイィイイ

突然携帯電話から聞こえてきた不快な音――頭痛がする―――この音はまさか
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 08:13:52.68 ID:yH2I8V6J0
黒子「キャパシティダウン!?まさかこんなものがあるなんて」

一刻も早くこの場から逃れたいが鳴り響く音が引き起こす頭痛が演算をそして走ろうとすることすら許さない

犯人A「流石キャパシティダウンだなさっきまでの威勢の良さが嘘みたいだぜ」

声のする方向へと顔を向けるとキャパシティダウンの威力を目の当たりにしてか満足そうな顔をしたもう一人の犯人がいた

犯人B「遅いじゃねぇか」

犯人A「思ったより手間取っちまってよ、すまねえな。すぐに助けてやるよ」

そういうと犯人Aはナイフで犯人Bの服を切り黒子の鉄矢から解放した

黒子(最悪ですの!でもこの状況はおそらく初春にも伝わっているはず。初春が応援を連れてきてくれることに懸けるしかありませんわね)

犯人B「さて、今度はこっちの番だぜ」

黒子(初春…信じていますわよ)
78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 08:29:54.37 ID:yH2I8V6J0
≪ジャッジメント第177支部≫

佐天「こんにちわ?初春いますか?」

固法「あら、初春さんなら事件があったから今は出動中よ」

固法「それよりここは簡単に来ていい場所じゃないのよ――」

佐天「わかってますよ?、それより何か飲みものもらってもいいですか?」

固法「全く…仕方ないわねそれじゃあ―この牛乳でよかったら飲んでいいわよ」

佐天「あれ?いいんですか牛乳もらっちゃって?」

固法「ええ、気にしなくていいわよ」

佐天「そうですか?ではお言葉に甘えていただきまーす」

封を開け牛乳を飲む。余程喉が渇いていたのかパック入りの牛乳はすぐに空になった
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 08:32:30.68 ID:yH2I8V6J0
固法「おいしかった?」

佐天「?おいしいですけど…どうしたんですか?」

固法「ううん、何でもないの」

その牛乳パックは先程まで初春の触手の粘液に塗れていたものだったことを佐天は知らない

固法(とりあえず粘液は洗い流したけど、まあ、今のところは大丈夫そうね。捨てるのも勿体無かったから丁度よかったわ)
81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 08:45:11.29 ID:yH2I8V6J0
佐天「なんだか手がヌルヌルするなー。水道借りていいですか?」

固法「え?えぇ、いいわよ」

佐天「それではちょっと失礼して…と」

固法(やっぱりヤバかったかしら)

♪????♪??

固法(電話…誰からかしら?)

固法「もしもし?」

初春「固法先輩!白井さんが大変なんです!!すぐに来てください!」

固法「ちょっと初春さん落ち着いて状況を説明して」

佐天「んー、洗ったけどなんか微妙に残ってるなー」

佐天(ありゃ、電話中か)

固法「それで場所は…そう……え?何?キャパシティダウン?」

佐天「!!!!」
82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 08:50:59.93 ID:yH2I8V6J0
固法「わかったわとにかく準備してそちらに行くわ。下手なこと考えちゃだめよいいわね?」ピッ

佐天「今のってもしかして初春からですか?」

固法「そうよ。でも危険だからあなたは付いてきちゃだめよ」

佐天「大丈夫です!私にはキャパシティダウンは効きませんから」

固法「そういう問題じゃなくてね――」

佐天「お願いします!!連れて行ってください!!」

固法(断ったところで無理やりにでもついてきそうね)

固法「解ったわ。私は準備があるから外で待っていて」

佐天「っっはい!!」
83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 08:58:36.75 ID:yH2I8V6J0
初春(固法先輩に連絡するために白井さんとの通話を切ってしまった)

初春(白井さんが乱暴されている様子は聞くのはイヤだ…けどどういう状況かわからないのもイヤだ)

初春(白井さん……無事でいて)
84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 09:06:47.58 ID:yH2I8V6J0
≪廃ビル3F≫

犯人A「おっこいつの携帯通話中になってるな。もしも?し?ん?なんだ切れてやがる」

黒子「!!返してくださいまし!」

犯人A「うるせぇ!おとなしくしてろ!」ドカッ

黒子「きゃあ!」

犯人B「どこかに電話してたのか?ヤバくないか?」

犯人A「大丈夫だよ!こいつがあればな…」

そう言って未だ不快な音を鳴らし続けているキャパシティダウンを指差した

犯人A「そうだ。折角だからこいつが話していたヤツに電話してみるか」ピッピッ
88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 09:49:18.93 ID:yH2I8V6J0
♪???♪???

初春(!!電話…相手は……白井さん!?どうして白井さんから電話が?もしかして誰かに助けられたのかな?)

初春(とにかく落ち着かなきゃ…深呼吸して…よしっ)ピッ

初春「もしもし?白井さんでゲソ?」

犯人A「(ゲソ?)ん?あぁ白井さんだよ」

初春「!!!あなた誰ですか?」

犯人A「(気のせいか?)誰って言われてもな…あんたさっきまでコイツと電話してたんなら解ってるんじゃないか?俺がどういうものか」

初春「あ…し、白井さんは無事なんですか?」

犯人A「無事―ではないが、今以上に酷い目にあうかどうかはアンタ次第だな」
89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 09:50:11.66 ID:yH2I8V6J0
初春「どうすればいいんですか?」

犯人A「俺達がどこにいるかは知ってるか?」

初春「はい……」

犯人A「なら今から…そうだな、10分以内にこっちに来な」

初春「10分なんて無理ですよ」

犯人A「イヤなら来なくてもイイ…ぜっ!」ガッ

黒子「うっ!」

初春「!!!わ、解りました。解りましたから白井さんに乱暴しないでほしいでゲソ!」

犯人A「(ゲソ?)なら早く来るんだな!1分遅れるごとにコイツの指の骨を一本づつ折っていくぞ!」

初春「!!!!!」
93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 09:59:56.99 ID:yH2I8V6J0
犯人A「言うまでもないと思うが、1人で来い!それじゃあ――――」

黒子「初春!!1人で来てはいけませんの!」

初春「白井さん!!」

犯人A「暴れねえように押さえつけとけ!それじゃあ待ってるぜぇ」ピッ

初春(どうしよう…私1人で行かなきゃいけない…)

初春(相手は2人。それにキャパシティダウンも持ってる)

初春(でも、白井さんを助けに行かなきゃ…でも、怖いよ……)

初春(もし私に御坂さんのような力があれば…こんな保温能力なんかじゃなくもっと強い力があれば……!!)
95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 10:06:53.33 ID:yH2I8V6J0
???「力が欲しイカ?」

初春「!!!何、今の声?頭の中から…」

???「もう一度問う、力が欲しイカ?」

初春(まさかこの髪飾りから?)

???「どうした?力が欲しいのではなイカ?」

初春「欲しいです…だれにも負けないような力欲しいです!」

???「ならばくれてやろう…だれにも負けぬ力を!!」ドスドス!!

イカの触手が石○面の骨針のように初春の頭を貫いた
96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 10:15:24.84 ID:yH2I8V6J0
初春(痛…くない、それどころか力が湧いてくる!!)

初春(今なら誰にも負ける気がしない!)

初春「行かなきゃ…白井さんを助けに!!」

初春は自らの意思で触手をビルの頂上まで伸ばすとスパイ○ーマンのごとくビルの谷間を縫うようにして移動した
97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 10:24:37.79 ID:yH2I8V6J0
犯人A「さて後4分か、こりゃ間に合いそうもないかな」

犯人B「まあきたところでキャパシティダウンを使えば問題ないしな」

犯人A「違いねぇ…ん?なんだありゃ?」

初春「あそこがヤツらがいるところか」

初春は黒子がいるフロアの窓へと一直線に向かった

フロアでは黒子がぐったりとした様子でいた
98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 10:32:11.23 ID:yH2I8V6J0
犯人A「てめぇ何者だ!!」

初春「白井さん、大丈夫?」

黒子「初春…」

初春「大丈夫すぐに治してあげますから」

黒子「え?」

初春「私の触手の粘液にはアロエの成分がふくまれているの」

黒子「え?え?アロエってそんな微妙な…」

初春「いいからじっとしててください」

黒子「いや、あの妄想が現実になりますの?イヤあぁぁああぁあああああ」

初春「これでよし…あとはあなたたちだけですね」

振り向いた初春の後ろでは黒子が悲鳴を上げながら触手にもみくちゃにされていた

傍から見れば強盗犯のほうが黒子を助けに来たようにすら見える異様な光景だ
100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 10:44:12.28 ID:yH2I8V6J0
犯人A「なんだこいつ?こうなったらキャパシティダウンをつかえ」

初春「キャパシティダウン?それならもう壊しちゃいましたよ?」

犯人B「うそつきやがれ!」カチャカチャ

しかしどれほど動かそうがキャパシティダウンは全く動かなかった

初春「さて、(いろんな意味で)つまらないしもうおしまいにしようか…」
101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 10:48:50.27 ID:yH2I8V6J0
      ・
      ・
      ・
      ・

固法「これは…またすごいわね」

佐天「うわー建物中イカの臭いで一杯ですねてゆーか臭っ!」

初春「もう、臭いなんて失礼ですよ佐天さん」

佐天「あは、ごめんね?。ところで白井さんは?」

固法「え?ほら…あそこ…」

黒子「オネーサマ」ビクンビクン

佐天(見なかったことにしておこう)

佐天「それにしても初春すごいねいつのまにこんなに強くなったの?」

初春「まあ、イロイロありまして」

初春「でも、これからは最強のジャッジメントとしてがんばりますよ?」
103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 10:58:34.69 ID:yH2I8V6J0
佐天「初春昨日学校休んでたけど、どうしたんだろう」

佐天(イメチェンうまくいってないから落ち込んじゃったのかな?)

佐天「ういはる?」ピンポーン

佐天「あれ?留守なのかな?」ガチャ

佐天「開いてる?ひょっとして泥棒?」

佐天(とりあえず中を確認しよう、泥棒がいませんように!!)ソー
104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 11:04:32.81 ID:yH2I8V6J0
佐天(ん?廊下には泥一つ落ちてないな靴脱いであがったのかな?)

佐天(!!なんだろ変な呟き声が聞こえる…)

佐天(ここから聞こえてくるなー、ん?でもこの声ってもしかして…)

佐天「初春!!」

初春「チカラガホシイ…サイキョウノジャッジメント」ブツブツ

佐天「何これ?これも新しい髪飾りなの?」

初春の頭には東京タワーのような電波塔が乗っかっていた

佐天「あ、箱があったなになに…“人間電波発信機”?」

佐天「怪しいにもほどがある代物ね――」

佐天(とりあえずオプーナの時見たく外せば治るか…)

佐天「よいしょ!」ポンッ
105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 11:13:01.88 ID:yH2I8V6J0
初春「ヤッタデゲソ―――――あれ?ここは?」

佐天「初春正気に戻った?」

初春「え?佐天…さん?」

佐天「そうだよ?大丈夫?」

初春「あれ?イカの力は…」

佐天「ん?なんのこと?」

初春「いえ、何でもないです…」
106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 11:22:39.09 ID:yH2I8V6J0
初春(あれは夢だったのかな?)

佐天(あのへんな機械で一体どんな妄想してたんだろ?)

佐天(でもどうせろくでもない妄想だったんだろうなー)

初春「ところで佐天さんはどうしてここに?」

佐天「あぁ、初春が昨日…じゃなくて今日学校休んでたから心配で見に来たんだよ」

初春「え?そうだったんですか」

佐天「初春!」

初春「は、はい!

佐天「初春にはイメージチェンジが大切かもしれないけど、私は今のままの初春が一番だよ…」

初春「佐天さん…」

佐天(このまま放っておくと更に酷いことになりかねないよ)

佐天「とにかく、その電波発信装置とかドリルとか全部すてるよ!」

初春「わかりました…」シュン
108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 11:44:55.34 ID:yH2I8V6J0
佐天「しかしまあよくもこんなに怪しいものばかり集めたもんだよ」

初春「えー、かわいいと思いません?」

佐天「思わないよ?」

佐天(なにこれ、河童の皿?あとこれは…鉄仮面?)

佐天(よくわからないけどすごくイヤなオーラが出てる。着けたら呪われそうだよ…)

初春「これで全部です」

佐天「結構な量になったねー」

佐天「コレは私が責任もって捨てるから」

初春「はい」

佐天「それじゃあ帰るね。明日はちゃんと学校来てよ?」

初春「はい!」

佐天「ばいばーい」ノシ

初春「さようならー」ノシ
109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 11:45:36.82 ID:yH2I8V6J0
佐天を寮の玄関口まで見送った後初春は近くの公園のベンチでたたずんでいた

初春「ふぅ…」

初春(佐天さんは今のままの私がいいと言ってくれました、でもやっぱり変わりたいなー)

???「ん??見えますね?ココロのスキマが」

初春(そろそろ戻ろうかな…)

???「もしもしお嬢さん?」

初春「え?私ですか?」

目の前には黒づくめの格好をしたずんぐりむっくりした体型の男がいた
110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 11:46:31.42 ID:yH2I8V6J0
???「はぁいそうです。見たところ何かに悩んでいられるご様子もし力になれれば…と思いまして」

初春「!?い、いえ、悩んでなんていません」

???「ホーッホッホッホ。お隠しにならなくても結構ですよ。皆誰しもココロのスキマがあるものですから」

初春「ココロの…スキマ…」

???「どうです?私ならお力になれますよ?」

初春(やっぱり私…変わりたい。佐天さんごめんなさい…)

初春「あの…おじさん?のお名前は…」

???「おやおや失礼。え?、私こういうものです」

『ココロのスキマ、お埋めします 喪黒福造』


佐天「イメージチェンジ?」

終わり
111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 11:52:25.16 ID:yH2I8V6J0
終わった
初のSSだったけどまさかこんなに疲れるとは
なんか途中どうしようもない展開になって申し訳なかったです
やっぱちゃんと書きためておかないとダメですね。反省します
こんなクソSSを読んでくださった方ありがとうございました。また余りのつまらなさに途中で読むのを止められた方すみませんでした
考えもなしに旬のものでも入れてみようと欲張った結果がこの様だよ!
113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 12:00:25.23 ID:35O0wmng0
114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 14:36:58.35 ID:qEf9TSEUO
おつ
115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/27(月) 16:03:38.22 ID:1JSaj/wl0
バットエンドじゃねえか

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