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上条「どうかなさいましたか?」美琴「な・・・何でもないわよ///」

ライトノベル新刊情報サイト「ラノベ総合案内所」が出来ました.

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/03(金) 22:32:19.06 ID:QQ/hgF8+0
美琴(なんでこんなことに・・・)


先生「今日から、研究の一環として生徒一人につきアルバイトの執事を付けることになった」

美琴(はぁ?うちの学校も無駄な所に金かける様になったのねぇ)

先生「我が校では義務教育の段階で各業界のトップリーダーを目指す教育を行っていて」

先生「その為には部下の人間を上手に操る技術も必要だろう」

美琴「せんせー、でもそういう人がいると何かと自分一人ではやってけない人も現れるのでは?」

先生「なぁに、これは生徒を楽させるためではないし、もう一つの目的がある」

美琴「?」
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/03(金) 22:33:37.33 ID:QQ/hgF8+0
先生「最近我が校では素行が荒い者が増えてきてな」

先生「校則を破り、私服で外出する者や時間を守らず夜遅くまで外でフラフラしてる者」

先生「常盤台の生徒である者がどんどんだらしなくなってきてる」

美琴(別にちょっとぐらい背伸びしたっていいじゃない・・・)

先生「さらに許し難いのは公共施設を壊す輩も出てきてることだ」

美琴「」ビクッ

先生「ま、そういった輩を監視する意味も含んでいることだ」

美琴「っていうことは四六時中一緒ってことですか!?」

先生「そういうことだ」
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/03(金) 22:34:23.37 ID:QQ/hgF8+0
美琴「でもアルバイトの大半は学生ですよね?授業はどうするんですか?」

先生「そうだな、その執事の者には一緒に常盤台に来てもらう」

先生「そしてそのまま授業を受ける、そして受けた単位はそのまま通っている学校に換算される」

先生「問題は無いだろう?」

美琴「中学の授業単位じゃ、高校生や大学生じゃ通用しないのでは?」

先生「ここは常盤台中学だぞ?」

美琴(くっ・・・どうしてもやるっていうのね・・・)

先生「まぁ、生徒の皆は放課後体育館に集まってくれ、そこで対面式を始めるので—–」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/03(金) 23:27:13.85 ID:QQ/hgF8+0
美琴「ったく何考えてるのかしらうちの校長は、自分の世話ぐらい自分でできるっての・・・」

黒子「まぁそうおっしゃらずに、まぁ執事が”殿方”限定らしいので気に喰わないのも理解できますの」

美琴「食いつくところそこなの?全く・・・それに、異性との交流は禁止という校則もさらに明文化するだとか」

黒子「そんなの女子校なのですから当たり前ですの!!」

美琴「か、関係ないわよ・・・ったく一体どういうことなの、執事は男なのに」

黒子「まぁ”殿方と一緒にいると風紀は乱れる”が」
   
黒子「”殿方との最低限度のコミュニケーション力”とる為この様式にしたのかもしれませんわ」

黒子「執事との間なら過ちを起こす可能性も少ないでしょうしね」

美琴「・・・はぁ」

黒子(まぁ、これであの憎き類人猿とはおさらばですわ・・・グヘへへ)
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/03(金) 23:32:53.44 ID:QQ/hgF8+0
ガヤガヤ

美琴「ったく・・・さぁ、何で好きでもない男と一緒にいなくちゃいけないのよ・・・」

??「あのーーー」

美琴「もうアイツとは会えないのかしら・・・」

??「貴方様が今回僕の受け持つお嬢様で?」

美琴「あぁーあーこうなったら告白素直にするべきだったなー」

??「あのーお嬢様?」

美琴「ってさっきから人が真剣に悩んでるのに邪魔する野郎はだれなのー!!」ビリリリ

上条「うわっ!すみません、申し遅れました、これから担当となる上条当麻と申します!!(キリッ」

美琴「」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/03(金) 23:39:28.96 ID:QQ/hgF8+0
美琴「ななんあなんぁななんでアンタがココにいんの??///」

上条「それはお嬢様の身の回りのサポートを全力でするためです」

美琴「ちょっ・・・馬鹿にしないでよねっ!何がお嬢様よ・・・いつもいつもビリビリ・・・///」

上条「馬鹿にするなど滅相も無い!お嬢様ほど容姿端麗才色兼備なお方は他におりません!」

美琴「むぅ・・・(一体どうしちゃったのコイツー!!)」

上条「しかし、初対面のころからお嬢様を怒らせてしまうとは・・・この上条、なんとも情けない」

美琴「(初対面?)いや別にあんたが悪いわけじゃないわよ!!わ・・・わたしもちょっと緊張してだだけなのよ!」

上条「左様でございますか、それなら安心しましたよ・・・」

美琴「ま、分かればいいの分かれば・・・///」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/03(金) 23:46:21.96 ID:QQ/hgF8+0
美琴「それにしてもアンタ、何でそんな堅苦しい口調なの?」

上条「一応ご主人様と執事の立場と言うものをわきまえておりますので」

美琴「ふぅーん、で、でもさぁ、私、やっぱりお嬢様とか堅苦しいのはいやだなぁ・・・///」

上条「はい?なら、ご主人様とか・・・」

美琴「いや、それも堅苦しい・・・」

上条「それじゃ旦那様・・・」

美琴「それは男じゃー!!!!」

上条「も、申し訳ございません!それでは、御坂様で・・・」

美琴「アンタ、御坂様じゃ両親が来たとき判別できなくなるでしょうが・・・」

上条「え?ご両親がおいでになさるのですか?」

美琴「べ、べつにそんなんじゃないんだけどさぁ・・・(なに考えてるのよ私!!///)」

美琴「ままままぁ、下の名前で呼んでもらっても良いわよ!///」

上条「それでは美琴様で・・・」

美琴「うぅ・・・やっぱり堅苦しい」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/03(金) 23:55:56.53 ID:QQ/hgF8+0
美琴「まぁ、じゃあ最初の執事の御仕事、お昼ご飯買ってきて頂戴」

上条「ハイ!かしこまりました!」タタッ

美琴「でも、アイツ、何で執事なんかやろうと思ったんだろう?」





23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/03(金) 23:57:32.96 ID:QQ/hgF8+0
上条「お・・・お嬢様の好きな常盤台特製カツサンド買って参りました」

美琴「ハイご苦労様」

上条「グゥ・・・」

美琴「ど・・・どうしたの?」

上条「実は有り金がそのカツサンドに全て取られてしまって・・・」

美琴「わ・・・わかったわよ、お金渡さなくてわるかったわね!」

上条「ありがとうございます、しかし今返されても購買は売り切れです・・・不幸だ」

美琴「・・・」

上条「べ・・・べつにこの上条当麻、お嬢様の食べ物を奪い取るなどというそういう無礼な行為はぁ!」

美琴「しょうがないわ、一個アンタにあげる」

上条「も・・・申し訳ございません」

美琴「はぁ・・・本当にコイツが執事でだいじょうぶかねぇ・・・」

52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 12:40:51.26 ID:7udXPuq50
黒子「ムギャァァァァァッァァァァッ!!」ドコッ

上条「ヘブッ!!」

美琴「ちょっと黒子!!アンタ一体何考えてんのよ!!」

黒子「何で類人猿が仲良くお姉さまと食事しておりますの!?、まさか、そのまさか、まさかねぇ・・・」

美琴「そうよ、コイツが今日から私の執事よ!」

黒子「ムガガガァァ!何でこんな何処の馬の骨か分からない輩が常盤台のエースの執事ですの!?」

黒子「全く、この殿方は本当にお姉さまの居るところならどこにでもあらわれますわね!」

美琴「アンタも他人のこと言えないわよ!」

黒子「何かいかがわしいことされてませんか?もしよろしければ黒子がお姉さまの執事になってやりますの!」

黒子「そのためにはご主人様のことを知らなくてはなりませぬ、お姉さまの事何でもしらなくてはいけませんわぐへへへ」

美琴「そんな危険な執事いらないわよ!!」ビリリリ
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 13:01:54.99 ID:7udXPuq50
上条「うっ・・・何か後ろから蹴られた感じが・・・」

美琴「大丈夫?怪我してなければいいけど」

上条「だ・・・大丈夫です、この上条、お嬢様がご心配される程やわな男ではございません!(シャキーン」

美琴「た・・・頼もしいじゃない///」

上条「さ、さて次の授業があります、急ぎましょう!」

美琴「で・・でもさ、私さっきお昼食べてお腹いっぱいで歩きたくないなぁ!」

美琴「お姫様抱っこしてくれないかなぁ・・・?」

上条「お嬢様・・・常盤台の学生であるのですから、そのくらい我慢してください・・・」

美琴「執事はご主人様のいう事は何でもきくんじゃないの?」

上条「うっ・・・仕方ありませんね」ガシッ

美琴「キャッ(コイツ本当にやってくれた!///)」
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 13:06:43.29 ID:7udXPuq50
黒子(間一髪電撃を避けて助かりましたの、授業があるので教室に向かわなければ)

生徒A「キャァァ!御坂様がお姫様抱っこで移動なされてますわ///」

生徒B「あの執事の殿方、なんと勇壮な顔をしてらっしゃるのでしょう・・・・///」




上条「ヌォォォォ!!この上条、お嬢様を教室まで完璧に送り届けてみせる!!」

美琴「///」

黒子「」
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 13:11:04.14 ID:7udXPuq50
美琴(アイツが執事になってから私の思い通りになってる気がするわ)

美琴(これこそ理想の世界、ちょっと性格が固くなってる気がするけど、それはそれで良いじゃない!)

美琴(これから今まで無視続けてくれた分だけ、こき使ってやるんだから!)

美琴「ふにゃー」

先生「オイ、御坂聞いてるのか」
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 13:17:41.77 ID:7udXPuq50
執事と常盤台の生徒は別の教室となっています

上条「よぉーし!お嬢様の為に一生懸命勉学に励まなければ!!」

土御門「やぁー上やん、執事になったのか?」

青ピ「しかも常盤台とはお目が高い、抜け駆けは許さないでー!」

上条「失礼ですが、君達はどちら様で?」

土御門「」

青ピ「」
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 13:22:21.20 ID:7udXPuq50
土御門「何言ってるぜよ上やん、記憶喪失ですか?」

青ピ「そんな言葉遣い丁寧にして、キャラ変しても無駄ですよー、上やんは無理に執事気取っても無駄や」

上条「少なくともこの常盤台の執事とは思えない格好の者に言われたくありませんね」

青ピ「なんやと!」

土御門「まてまておちつけ、それより上や・・・いや上条さん、君は俺たちのことを覚えてないのか?」

上条「・・・・」
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 13:25:56.32 ID:7udXPuq50
上条「あるとき僕は記憶を失ってしまいました・・・」

上条「有り金は全てなく2、3日さまよい」

上条「気付いた時は常盤台中学の校門の前に倒れていて」

上条「そこで、ここの校長先生に執事になる条件で雇ってくれたのです」

土御門「最近学校に来なかったのはそのせいか・・・」
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 13:31:40.95 ID:7udXPuq50
上条「でも、良いんです。たとえ記憶が無くても僕には守るこべき者もできた」

上条「僕を頼りにしてくれる人がいる、それだけで僕は生きていけます」

上条「常盤台やお嬢様にも感謝しています、生きる意味を教えてくれたのですから・・・」

土御門「上やん・・・何て眩しい笑顔ぜよ・・・」

青ピ「くぅ・・・上やんに爽やかさ加えたら女子生徒全員にフラグがたってしまうやないかい!」




先生「おい、上条この数列の一般項もとめられるか?」

上条「・・・わ、わかりません」

土御門「性格がかわっても馬鹿なのは変わらないにゃー・・・」

67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 13:40:05.16 ID:7udXPuq50
美琴「さて・・・授業も全部終わったところだし、これからどっか遊び・・・」

上条「お嬢様、遊ぶのは程ほどにして下さい」

美琴「分かったわよ、じゃアンタも付いてくる?」

上条「はい、地獄底だろうと何だろうと私はお嬢様を守る為に付いてきます」

美琴「く・・・くさいセリフ吐いてんじゃないわよ!!!」
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 13:44:31.42 ID:7udXPuq50
美琴「ホントやりずらいわね、それに前にも言ったでしょ名前で呼んでって」

上条「申し訳ございません・・・美琴様」

美琴「ったく・・・様も外して良いわよ!」

上条「そこは駄目です」

美琴「くっ・・・主人命令よ?」

上条「幾ら美琴様の命令でも、その様な無礼な態度はできません」

上条「これは貴方のためでもあり、僕のためでもあるのですよ・・・」

美琴「ちょっ・・・そんな真剣な顔で見つめられても・・・///」
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 13:47:46.79 ID:7udXPuq50
美琴「じゃぁ、あそこのクレープ屋にいこっか」



美琴「アンタ何味にする?」

上条「あ、お金持ってきてない・・・不幸だ」

美琴「私が奢ってあげるわよ、んじゃこのストロベリーなんとかを二つ」

上条「いや!これ以上美琴様の負担を増やすわけには!!」グゥー

美琴「何言ってんのよ、常盤台の財布なめないで頂戴、正直じゃないんだから・・・」
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 13:51:34.91 ID:7udXPuq50
初春「あぁ・・・やっぱり常盤台中学は良いですよねぇ、お嬢様らしくて」

佐天「いつもそんなこと言ってて飽きないの?」

初春「いいえ飽きません、それに最近常盤台の学生は執事が付くようになったんですよ!?」

佐天「えぇ!?うちの中学じゃ考えられないな・・・」

初春「もう、カッコいい執事さんにサポートされながら優雅な学校生活・・・」

佐天「あれ、御坂さんじゃない?」
72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 13:56:12.40 ID:7udXPuq50
佐天「御坂さん!こんな所で会うなんて奇遇ですね?そちらの男性は彼氏ですか?」

美琴「さ・・・佐天さんに初春さん!?ちち違うわよ!こいつはただの」

上条「おっしゃるとおり、僕が美琴様と釣りあう彼氏な訳がございません、ただの執事でございます」

美琴「むぅ・・・」

上条「上条当麻と申します、以後お見知りおきを」

初春「これが噂の常盤台の執事さん・・・思ったより幸の薄い顔してますね」
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 14:00:32.21 ID:7udXPuq50
佐天「馬鹿!そんなこと言わないの!それにしてもイメージと比べてお若いですね」

美琴「執事ってもアルバイトだからね」

佐天「でも、凛々しい顔してますよね、頼りがいがあるんじゃないですか?」

美琴「そうでもないわよ、何かとドジだし、鈍感だし、今日だって財布わすれたんだから」

上条「」ズーン

佐天「あの・・・ちょっと言いすぎなんじゃないですか?」

美琴「ごごごごめん!」
75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 14:05:55.82 ID:68CJUhuK0
やべえ美琴も上条さんもかわええ
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 14:06:05.06 ID:7udXPuq50
佐天「それじゃ私達は別なところで用があるのでさようなら」



上条「散々な言われようでしたね僕、不幸だ・・・」

美琴「本当に悪かったって言ってるじゃん・・・私、精神的に弱い男は嫌いよ?」

上条「わたくし上条はメンタル面では誰にも負けません(キリッ」

美琴「うっ///扱いにくいんだか扱いやすいのか分からないわ、コイツの場合・・・」
80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 14:12:22.50 ID:7udXPuq50
上条「さて・・・そろそろ帰りましょう」



不良A「オイオイ、そこの君可愛いねぇ!」

不良B「そんなガチガチな執事服きてる小僧より、俺たちの方が楽しいぜぇ?」

不良C「帰りは送っててやるよ・・・何時帰れるかわかんねけどな!」

不良「ぎゃははははっ!!」


美琴「・・・はぁ、この手の連中は何回来るのかしら」

上条「え?美琴さまは以前にもこんな危険な連中と?」

美琴「大丈夫、ここは私に任せてアンタは下がってなさい」

上条「そうはいきません!」
82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 14:22:39.72 ID:7udXPuq50
美琴「何言ってんの?私はLEVEL5なのよ?こんなチンピラ一捻りで・・・」

上条「わざわざご主人を見殺しする執事はいませんよ・・・」

上条「それにLEVEL5だろうと何だろうと僕の大切な人には変わりはありません!」

上条「僕は誓った、命に代えてもお嬢様を守ると!!お嬢様の為に尽くすと!!」

美琴「つ・・・尽くすって///(カァァ」

不良「ったくよぉ!さっきからカッコいいセリフはきまくってるが覚悟ができてるんだろうな?」

上条「良いぜ・・・てめぇがその汚い手で美琴様に触れるって言うのなら・・・」

上条「まずはそのふざけた幻想をぶち殺す!!」
83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 14:26:33.09 ID:7udXPuq50
美琴「・・・」

上条「ふぅー・・・こんなに治安が悪いとは思いませんでしたよ」

美琴「何でよ・・・」

上条「はい?」

美琴「そんな軽々しくいつも捨て身の覚悟でいくの?」

上条「いつも・・・まさか、お嬢様と僕って以前から知り合いなのですか?」

美琴「え?」
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 14:29:47.09 ID:7udXPuq50
美琴(コイツ・・・まさか記憶喪失なの?)

上条「申し訳ございません、僕はある日突然記憶を無くしてしまいました」

上条「そこで途方に暮れてた所を常盤台に拾われたのです」

美琴「はっ・・・ははは」

上条「?」

美琴「何でアンタばっかがこんな目に合わなきゃならないのかしら?」
86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 14:34:31.29 ID:7udXPuq50
美琴「いつもいつも死ぬ間際まで追い込まれて体がボロボロで」

美琴「おまけに2k・・・いや記憶喪失にまで」

美琴「何でいつもアンタはそんな平気な顔でいられるの?」

美琴「自分は悪くないのに関係ないところで不幸に巻き込まれてる」

美琴「そして今度は不幸の原因の一つである私の執事ときた・・・」

美琴「もっと・・うっ・・・くっ・・・悲しんだりしないの!?」

上条「・・・」
88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 14:40:40.72 ID:7udXPuq50
上条「僕は別に悲しくなんかありません、それに不幸ではありません」

上条「それに今、頼りにされている実感を得られて非常に幸福です」

上条「以前、僕と美琴様どの様な関係であれ今は僕は執事です」

上条「美琴様と一緒にいられるだけで、わたくし上条は幸せなんですよ」

上条「生きる意味を教えてくれたお嬢様たちには非常に感謝しております」

美琴「アンタ・・・」

上条「まぁ、下向いたって何も始まりませんからね、早く帰りましょう!」
89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 14:47:37.91 ID:7udXPuq50
黒子「随分と遅かったですわねお姉さま・・・」

美琴「ま・・・まぁね」

黒子「まさかあの殿方と過ちを?」

美琴「そんなわけないでしょ!?それにアイツも色々と抱え込んでるみたいよ?」

黒子「はぁ?執事の仕事も大変ですわね?」

美琴「そういえば、黒子の執事って誰なの?」

黒子「いや・・・それが青髪の殿方でこれがまたド変態。」

黒子「一応普段は紳士なんですが、ご自分のタイプを語らせた時の口調は恐ろしいものでしたわ」

美琴「黒子が言う変態なら相当変態ね(・・・・ってかその執事だいじょうぶなの?)」

黒子「ちょっと若干傷付きましたの・・・」
90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 14:51:00.16 ID:7udXPuq50


美琴(うぅ・・・部屋は違えど、近くにアイツも寝てんのかぁ・・・)

美琴(っていうか、ご主人が相手の下の名前で呼んでも問題ないわよね・・・)

美琴(っていうか何考えてんの私!私とアイツは主人と部下の関係で別にそこまで親しくならなくても!!///)

美琴「ね・・・眠れん」
92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 14:53:37.43 ID:7udXPuq50
上条「さて、常盤台の執事たるもの、早寝早起きを心がけるか・・・」

上条「今日は色々あったなぁ・・・これからもやっていけるだろうか」






美琴「ととと、とうまぁーー、ねね眠れないんだけどぉ///」モジモジ

上条「」
93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 14:56:53.82 ID:rR2Zkrmg0
イカさんかと思ったじゃねーかwww
94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 14:57:32.86 ID:PgTFZc040
何が起きた
95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 14:59:22.23 ID:8MJH/2T40
ID二度見した
96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 14:59:39.27 ID:NQA2vlF0O
あれ?これハヤテじゃね?
98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 15:03:45.94 ID:z3Zc92q40
ハヤテとヒナギクだな
99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 15:04:03.38 ID:7udXPuq50
上条「何勝手に執事寮に入ってらしゃるのせうか!!?」

美琴「ちちちょっと寂しくて一緒に寝ようとかそう考えてるんじゃなくて眠れないからとうまが寂しいだろうなと思ったからついでに一緒に寝てあげようかなと思ったわけで!!」

上条「そんなのいらぬ世話ですよ・・・」

美琴「そ・・・そうよね、邪魔して悪かったわね」

上条「僕は執事ですからご主人様にお願い事は軽々しくいえません、しかし・・・」

上条「しかし、”美琴様の方から願い出た”という形ならば・・・」

美琴「えぇ!なななな何で私がとうまにお願いしなきゃならないのよ!!いい年になってそんな恥ずかしいこと執事に頼めるはずが・・・」

上条「そうですよね、これは失礼しました。それではおやすみなさ」

美琴「あぁぁちょっと待ったぁあああ!仕方ないわね、お願い!一緒に寝てくれない!?これで文句無いでしょ!?///」

上条「承知致しました」

美琴「ったく無礼な奴ね///」
100: ◆1VmPKk3ZUU 2010/12/04(土) 15:09:06.96 ID:7udXPuq50
美琴「スーハースー(ハーこれがとうまの匂い・・・)」

上条「あの・・・美琴様、ちょっときついんですが・・・やっぱご自分のベットで寝たほうが眠れやすいんじゃ?」

美琴「うっさいわね!いちいち文句言わないの!!」

上条「いや・・・これ色んな意味で不味いんじゃ・・・」

103: ◆1VmPKk3ZUU 2010/12/04(土) 15:17:04.71 ID:7udXPuq50
美琴「うっ・・・もう朝か・・・」

上条「ギャァアアアアアア!!」四の字固めされてる

黒子「全く油断も隙もありませんわこの類人猿!!お姉さまを殿方の寮に誘い込むなんて!!」

黒子「すぐ教師に連絡してクビにしてやりますの!!」

美琴「ちょ・・・ちょっと止めなさいよ!!」

上条「これは美琴様の命令であって決していかがわしい事はしてないのしてないんだよしてないんです三段活用!!」

黒子「お姉さまがそんなはしたない約束するわけがありませんの!こうなったらもっと苦しめてやらないと・・・」グキキ

上条「ギャァァァアア!不幸だ―――――――――――――――ッ!!!」





とりあえず第一部完
104: ◆1VmPKk3ZUU 2010/12/04(土) 15:20:11.79 ID:7udXPuq50
どうも>>1です
切りが良い感じなんでとりあえずここで〆ます
まだ伏線がいっぱいあるのでなんとか完結したいです
つぎ書けるのは再来週なんで落としてもらっても構わないです(引きついて貰っても構いませんの)
ありがとうございました
105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/04(土) 15:20:17.82 ID:CrA2lGTn0
いいよー!乙です
続きも待ってます!!

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