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キョン「………視線を感じる……。」

ライトノベル新刊情報サイト「ラノベ総合案内所」が出来ました.

< メイン登場人物 >

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 22:10:49.52 ID:Dy/T3TGU0
キョン「………」モグモグ


谷口「でよー、いきなり「俺は童貞だ!」って言ってー」

国木田「アハハハハハ」

キョン「………」モグモグ

???「じ??っ」

キョン「!?」バッ

???「!」サッ

キョン「………??」
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 22:14:58.10 ID:Dy/T3TGU0
谷口「どしたぁ?キョン」

キョン「いやあ……なんか最近視線を感じるんだが……」

国木田「キョンはモテモテだねえ」

谷口「カッ!なんだよ、この色男!あやかりたいねえ?」

キョン「いや、まあ否定はしないが………?」

谷口「ウゼエ」
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 22:15:23.65 ID:4e8iHBHwO
傷心の俺が支援してやるが>>1
続きを書く気はないか?
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 22:20:21.68 ID:Dy/T3TGU0
体育の時間

キョン「いけー谷口ィーー!!」

国木田「勝たないと奢らせるぞーーー!!」

谷口「ハッハッそんなこと…いったって…もう…限界…!」

キョン「いけーお前にかけてんだぞーー!!」

???「……」ジーッ

キョン「!?」バッ

国木田「どしたの?キョン?」

キョン「………?いや………?」

谷口「ま……負けた………」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 22:25:31.74 ID:Dy/T3TGU0
放課後

キョン「さて、そろそろハルヒのとこへ……」

谷口「お前も律義だねえ」

国木田「ホントだねー」

???「………」ジーッ

キョン「…………」クルッ

???「………!」コソッ

キョン(一体なんなんだ………?)
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 22:30:21.13 ID:Dy/T3TGU0
その次の放課後

谷口「そろそろ帰るかー」

国木田「そうだね」

???「………」ジーッ

キョン「…………!」ダラダラ

国木田「なんで冷や汗かいてんの?」

キョン「俺なんか悪いことしたかなあ………?」

谷口「何言ってんだよお前」

???「………///」ポッ
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 22:37:52.42 ID:Dy/T3TGU0
また次の放課後

???「………」ジーッ

キョン(もう我慢できん、今日なんとしてもつきとめてやる……)

???「………」ジーッ

キョン「光の速さで振り返る!!!」バッ

???「!!!」ササッ

谷口「い、いきなりどうした?キョン?」

キョン(…知らない奴だな、黒髪長髪の眼鏡女子……?)

国木田「キョン?」

キョン「ちょっと行ってくる!!」バタバタバタ

谷口「なんだ?」

国木田「さあ………?」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 22:41:48.55 ID:gnFb8TjE0
リップヴァーン中尉か
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 22:43:44.21 ID:mwB4tRulO
>バタバタバタ

マサルさんの走り方が思い浮かんだ
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 22:44:32.90 ID:X265RDL/O
その目誰の目?かと思った
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 22:45:31.58 ID:Dy/T3TGU0
キョン「…クソ、見失った……」

???「………!」スタスタ

(ただいま早歩きで追いかけっこ中) 

キョン「あ!おい!待てって!」 

みくる「あれ?今のキョン君………?」

???「………!」パタパタ

キョン「おい!なんで逃げるんだ!待てって!」

古泉「おや?どうしたんでs………」

キョン「邪魔だぁ!!」バキッ

古泉「ズドム!!?」

キョン「邪魔だ!!」

古泉「二回言われた………」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 22:46:34.64 ID:sqqGgEP20
SOS団はいるのか
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 22:48:57.94 ID:av10G6TL0
ハルヒ「ねぇ、キョム」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 22:52:19.01 ID:jqw4rKlb0
キョム「…」チリーン

ハルヒ「今週の土曜日に市内探索しようと思うけど、どう?」

キョム「…」チリーン

ハルヒ「ねぇ、聞いてる?」

キョム「…」チリーン

ハルヒ「ちょっとキョムってば!」

キョム「…」チリーン

古泉「涼宮さん、彼は虚無僧です」

ハルヒ「知っているわ、それがなに?」

古泉「察してあげてください」

キョム「…」チリーン
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 22:53:08.60 ID:Dy/T3TGU0
???「………」ハアハア

キョン「屋上だ。もう逃げられんぞお嬢ちゃん」

少女「エッ……!」

キョン「にがさああん!!」ガシッ

少女「きゃっ!」

キョン「ここ最近俺のまわりうろついてるのはお前だな?」

少女「い…いた……」

キョン「どういうことか説明してもらおうか…!」

少女「いっ……痛いです…はなして…くださいィ……!」ポロポロ

キョン「え!?あ!!いやあのごめん!!」

少女「うっ……うう…ぐす……」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 22:53:45.66 ID:/RfpmvsP0
あー、キョンが泣かしたー
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 22:54:58.96 ID:pQTZjFQh0
しーらないんだー しーらないんだー
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 22:56:01.56 ID:tD9kNLaKP
>>17
もう許してやれよ
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 22:56:50.97 ID:zT+RQ2YN0
小泉可哀想だwwwwww
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 23:00:20.29 ID:Dy/T3TGU0
キョン「えっとお……あの、すまん。つい興奮して……」

少女「ひっく…えぐ…ううぅ……」

キョン(まずい、この以上の問い詰めは俺の学園生活にヒビが……)

少女「グスッ…え…えっと、あの……」

キョン「あ?いやその悪かった、これ以上は聞かないよ。ホントすまん」

少女「えっ………?」

キョン「じゃ、じゃあ俺は失礼する。すまないじゃあな!」ソソクサ

少女「?あ、あれ………?
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 23:08:51.51 ID:Dy/T3TGU0
次の日

キョン「………」ドヨーン

少女「………」ジーッ

谷口「どしたんだよキョン?顔に血の気がねえぞ?」

キョン「目標をセンターに入れてスイッチ……」

国木田「キョンたぶん最近精神的に疲れる出来事があったんだよ」

谷口「まあ、あのスズミャーといっしょだからな♪」

国木田「…………」

谷口「突っ込んでくれよ」

キョン「シンクロ率ゼロ。パパもママもだれも………」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 23:10:46.93 ID:pQTZjFQh0
壊れるのはええw
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 23:13:16.13 ID:Dy/T3TGU0
放課後

キョン「…というわけだ。何か知らないか?長門」

長門「知らない」

キョン「そうか」

長門「そう」

キョン「………」

長門「………」

キョン「綾波

長門「笑えばいいと思う」

キョン「!!」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 23:18:37.23 ID:Dy/T3TGU0
みくる「う?ん、私からは何も……」

キョン「そうですか……」

みくる「たぶんキョン君たちの学年ですねえ。2年生にそんな子はたぶんいないです」

キョン「収穫なしか………」

古泉「お困りですか?」

みくる「あ、古泉君」

キョン「?お前、その怪我どうしたんだ?」

古泉「………………」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 23:28:54.84 ID:Dy/T3TGU0
古泉「まあいいでしょう、今回は多めに見ます。次はありませんよ」

キョン(?何の話だ?)

古泉「その眼鏡女子は、私のクラスの少女というひとです。」

キョン「!お前のクラスの奴か!!」

古泉「といっても一度も話したことはありません。
   本人は自分から話題を提供するような人ではありませんので。
   幼馴染とはよく話してますがね。逆にいえば幼馴染としか話さない子です。」

キョン「なんでそんなこと知ってんの」

古泉「フフッいや、実は彼女なかなかの美人でしてね。私のクラスでは密かに評判なんですよ」

キョン「放課後に眠くもないのに机に伏せてる奴らにか?」

古泉「あなたひどいですね」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 23:30:20.09 ID:JlA2ANlS0
古泉の一人称は僕
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 23:35:57.22 ID:Dy/T3TGU0
キョン「まさかとは思うが古泉、その子……

古泉「機関とはまったくの無関係です。」

キョン「じゃあ、あさh……

みくる「無関係ですよ?」

キョン「なg……

長門「関係ない」

キョン「そうか………」

みくる「キョン君モテモテですね?」

キョン「え!?あ、朝比奈さん!?」

古泉「まったくです。SOS団には魅力的な人物が四人もいるんですよ。」

キョン「アッー」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 23:39:28.84 ID:BVIOOB2z0
VIPのSSにオリキャラ出しちゃう男の人って
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 23:43:36.20 ID:Dy/T3TGU0
>>33 こいつはうっかり すまぬ


キョン「まさかハルヒと関係が……」

古泉「それはさすがに否定できませんね。もしかしたら、なにか涼宮さんの力が…?
   ともかく、あまり気にしてはいけませんよ。無視すればいいんです。」

長門「ストーカーは本人が振り向かないとエスカレートする場合がある。」

みくる「あっ……」

キョン「……………」ドヨーン

長門「………?」

古泉「長門さん、いっちゃ駄目でしょう。」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 23:47:09.13 ID:cuqTtBtI0
>>1
それはもしやヴァンのことか?
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 23:47:56.24 ID:XBp8HSeVO
たまに私とも言う
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/09(日) 23:50:19.59 ID:Dy/T3TGU0
キョン「………ま、あんな子がストーキングする度胸があるとは思わないし。
    なんか理由があるんだろ?だったら安心だ。」

古泉「ああそれと余談ですが、僕のクラスメイトによるとその子もうすぐ親の都合で転校するんです。」

キョン「転校?もうすぐっていつだ?」

古泉「一か月後だそうです。」

キョン「ふーん………?」

ハルヒ「ごめんごめん!おくれたわ!!」
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 00:00:21.29 ID:/k5gAWfj0
キョン「お前にしては遅いな。どうしたんだ?」

ハルヒ「いやーそれがね、久し振りにSOS団に仕事の依頼が来たのよ!」

古泉「おや、よかったですね。」

ハルヒ「部室いこうと思ったら声掛けられてね、でもモタモタしてるからさっさと引っ張ってきちゃった!」

みくる「じゃあその依頼主さんは来てるんですか?」

ハルヒ「当たり前田のクラッカーよ!外で待たせてあるわ!」

キョン「ごめん、それ元ネタしらん」

ハルヒ「よし!じゃあ呼ぶわね!」

キョン「今日はテンション高いな」

みくる「依頼なんて久し振りですからね?」

長門「当り前田のうまのすけ」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 00:06:13.81 ID:/k5gAWfj0
ハルヒ「ほらほら!はやく入ってきなさいよ!」

???「い、いやあの…やっぱりその……」

キョン「………ん?」

ハルヒ「ほらいいからはっやっくぅ!!!」バッ

少女「ひゃあ!!?」バタンッ

キョン「!!!!!」

古泉「おや?」

みくる「わあ、かわいい」

長門「……胸は勝った」ボソッ

少女「いたたた………」

ハルヒ「紹介するわ!少女ちゃんよ!!」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 00:16:45.00 ID:+0PEmrsR0
アベフトシ、、、、
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 00:20:26.52 ID:/k5gAWfj0
 

キョン「………………」ダラダラ

少女(あっ……)

ハルヒ「はいっ!じゃあ仕事の内容聞かせてくれる?」

少女「えっあ、はい………。
   じ…じつはえっと、私…好きな人がいまして……」

キョン「!!!?」

ハルヒ「フーン、好きな人ねえ。それで?」

少女「え、えっと……それでSOS団さんは、依頼すれば何でも請け負ってくれるって。
   と…友達に聞いて、それであの…今回依頼しました……」

キョン(な、なんだ?どういうことだ?新手のアプローチか?)

みくる「なんだかいいですねえ、そういうの」

ハルヒ「う?ん…まあいいわ!丁度暇だったのよね!請け負ってアゲル!」

キョン「???????」

古泉「混乱してますね」

長門「目が死んでる」
   
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 00:21:22.03 ID:nnqWE99D0
ハルヒ「当たり前田のクラッカーよ!
これ前に塾の教師が言ってたww
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 00:22:45.40 ID:3UdFJSeGO
>>1
少女ちゃんってなに?
てかこれわざわざハルヒでやる必要あんの?
なんでハルヒでやるの?
なんか理由あるの?
全部少女ちゃんとか少年くんでやれば?
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 00:27:30.85 ID:XXM/IGOJO
>>48 君、気持ち悪いな
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 00:28:53.19 ID:ZddF/ZH1O
>>48
お前は他人のオナニーに一々文句言うのか
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 00:30:05.67 ID:/k5gAWfj0
ハルヒ「で?その好きな人って誰?」

少女「え…ええっと、そのあの…」

ハルヒ「ほら、はずかしがらずに言っちゃいなさいよぉ!」

キョン(ど…どうしたらいいかな!?
    俺って言った瞬間やさしく抱きしめればいいのかなあ!!?)

古泉(とりあえず落ち着いてください)

少女「わ…わかりました。いいます…えっと、好きな人は…涼宮さんのクラスの……」

キョン(だきじめるよ!?やさしぐだぎしめて恋のアドベンチャーだよ!!?)

古泉(落ち着いて下さいっ!!)

少女「た………谷口さん………です………」

ハルヒ「!!?」

キョン「!??」

みくる「?」

古泉「!?!?!?」

長門「え?」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 00:31:58.19 ID:z/uA6aws0
・・・・・・?






!!
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 00:32:04.51 ID:jVw+DdXT0
谷口にもようやく春が…
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 00:33:52.38 ID:3UdFJSeGO
>>49-50
死ねスポイル糞ゆとり
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 00:35:43.91 ID:5GIIG6JC0
>>55
泣くな・・・
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 00:36:38.58 ID:/k5gAWfj0
少女「い……いった…。いっちゃった……」

キョン「ん?え?すまない、もう一度いってくれ?」

少女「?えっと…谷口さんです………?」

ハルヒ「き……気は確か………?」

長門「…………」ブツブツ

古泉「?長門さん?」

長門「………薬の反応、なし。」

古泉「長門さん、失礼です。」

少女「?どうかしたんですか?」

みくる(谷口さん……どこかで聞いたような……)
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 00:37:33.26 ID:wtJ9IBi6O
谷口にも春が来たっていうのにお前らときたら………
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 00:40:26.35 ID:4TQM1iQk0
キョン涙目ww
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 00:44:13.70 ID:/k5gAWfj0
ハルヒ「い、一応聞くけど……どこがいいの………?」

キョン「そ、そうだぞ……!気をしっかり持て……!」

少女「……え、えっとお……。………や、やさしいところ………」

ハルヒ「………!??」

古泉「………………」

長門「――――――」

みくる「………?」

キョン(ヒカルの話を聞いたアスカの気持ちがわかった気がする)

長門「さっきからエヴァばっか」
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 00:44:53.61 ID:z/uA6aws0
そうだよラーゼフォンもみろよな!
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 00:54:17.66 ID:/k5gAWfj0
ハルヒ「………ま、まあ人それぞれよね!うん!好みなんか人それぞれよ!!うん!うん!」

キョン「そ…そうだな!!そうだよな!!うんうん!!
    ブス専だってデブ専だってみんなみんな生きてるもんな!!友達だもんな!!」

古泉「まったくその通りですよ!皆違ってみんないいんですよ!!」

キョン「ハハハハハハハハハハ」
ハルヒ「アハハハハハハハハハ」
古泉「はっはっはっはっはっは」

少女「……………?」

キョン・ハルヒ「マジ?」

少女「はい…………?」

古泉「お二人とも。現実ですよ」

    
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 00:56:29.35 ID:ZddF/ZH1O
>>55
ごめんね
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 00:56:55.35 ID:wtJ9IBi6O
谷口の評価ひどいなwww
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 00:58:03.36 ID:SLtMdyhdO
ヒカリじゃなかったかしら
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 01:00:37.79 ID:y9oZysvBO
谷口みたいな友達いるけどイイ奴だよ
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 01:00:45.63 ID:er1Wi4LsO
もうみくるがでしゅでしゅ言わないのに違和感がある俺は駄目だ
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 01:04:26.88 ID:/k5gAWfj0
10分後

ハルヒ「……とりあえず、まえ向きに受け止めることにしました。」

キョン「去れ、ネイティブな俺。」

古泉「ナガティブです。やっぱり混乱してるじゃないですか。」

ハルヒ「谷口ってのが納得いかないけど、一度請け負ったら最後までやるわ!」

キョン「それがSOSクオリティ!」キリッ

古泉「長門さん。すこしお二人を縛っててください。」

長門「了解」

少女「えっと…にぎやかな部活ですねえ」

みくる「え?あ、そうでしょう?」

古泉「本題に戻りましょう」
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 01:10:29.20 ID:Sv/yflM9O
古泉おめーもなwww
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 01:20:59.93 ID:/k5gAWfj0
古泉「それで、少し小耳に挟んだんですが貴女は1か月後に転校するんですよね?」

少女「は……はい……。だから離れてしまう前に、なんとか谷口さんに…
   お…想いを伝えられたらなーって……」

みくる「なんだかいいな?こういうの」

ハルヒ「ちなみにどこに転校すんの?ホンジュラス?カナダ?」

少女「いえ、外国じゃなくて……その…茨木のほうに……」

キョン「ごめんねごめんね?」

長門「それは栃木。あと茨城県でもなく、大阪の茨木市。」

キョン「大阪の地名なんて知らん」

長門「大阪を敵に回すと危険」

73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 01:31:26.65 ID:xXoHBT3mO
俺の地元じゃねぇか
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 01:36:03.75 ID:/k5gAWfj0
少女「お…お願いします!わ…私、男の人と話したこと全然なくて……。
   今日も涼宮さんに話そうかさんざん迷って、昔から引っ込み思案で……」

キョン「………」

少女「わ……私、このまま転校したら…絶対生きてけないです…!
   だから、少しでいいのでお手伝いしてください……!」

ハルヒ「………」

少女「え、えっと…よ、よろしくお願いします!!」ペコリッ

ハルヒ「………フッ、よし!わかった!!私たちが全力でサポートするわ!!
    私たちの手にかかれば谷口の1匹や2匹!!」

キョン「匹扱いかよ」

少女「ほ…本当ですか?」

キョン「ああ、いつかはすまんかったな。お詫びといっちゃあなんだが
    できる限りはさせてもらう」

少女(よ、よかった……この人いい人だ…)
75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 01:51:07.26 ID:/k5gAWfj0
ハルヒ「よし!では只今より!SOS団特別ミーティング、『谷口対策会議』を開催いたします!!」

みくる「わー」パチパチ

古泉「ははは」ドンドン

長門「………」プフパフー

キョン「なんとも失礼なネーミングだな」

ハルヒ「キョン!さっきからうるさいわよ!私のセンスにいちゃもんつける気!?」

キョン「SOS団の時点でセンスが子供っぽいんだよ!」

ハルヒ「なによ!黒の騎士団とか繚蘭会とかプリンス・オブ・ダークネスよりはいいじゃない!!」

少女「す、涼宮さんキョンさん落ち着いてください?」

キョン「って、君もその名で呼ぶのか」

長門「いやだったら本名明かす」

77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 02:05:10.40 ID:/k5gAWfj0
ハルヒ「話を戻して、まずはあいつにアプローチしないとね!」

古泉「今までは何かされたんですか?」

少女「いや…なにも……。ただ見てるだけで精一杯で……」

キョン(あ、だからあの時視線を感じたのか)

ハルヒ「ふむ、ということは谷口はあんたのことを知ってもいないのね。
    だったら好きなように踏み込めるわ!こういうのは初めのインパクトが大事なのよ!!」

キョン「まさか全裸にリボン巻きつけて『どうぞめしあがれ』とでも」

ハルヒ「あら、なんでわかったの」

少女「…………!」///カアッ

キョン「男としては大歓迎だが、本人にそんな度胸はないらしい」

ハルヒ「ふ?ん、じゃあ別のでいきましょう」

長門(…………大歓迎………。)
78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 02:17:14.17 ID:/k5gAWfj0
小一時間

ハルヒ「全部駄目ね。じゃあみんなで意見を出し合いましょう!」

少女「そ…それでお願いします……」///ポッ

キョン「ハルヒの作戦は悪くないが、本人のバロメーター考えてくれ」

長門「振り向いて『俺は処女だー!!』と叫んで

キョン「長門、人の話聴け。」

古泉「そうですね。ではここはやはりラブレターでどうでしょう?」

少女「い…いけるかな……?」

みくる「そうですね?普通に呼び出して告白、というのもどうでしょう?」

少女「う、う?んそれは………」

ハルヒ「お前が好きだー!!お前が欲しいーーー!!!」

キョン「この馬鹿弟子がぁーーー!!」ドカッ

ハルヒ「ぐはっ!!」バタッ

79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 02:18:11.55 ID:qWwjjFfMO
茨木には今現在俺が住んでるから
安心して転校できるぞ少女よ
80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 02:23:35.11 ID:z/uA6aws0
長門「ゲイナー・サンガから恋の手ほどきを学ぶ事を推奨する」
81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 02:30:05.31 ID:/k5gAWfj0
キョン「気絶しただけだ。安心しろ」

少女「でも、今ヘンな音が……」

長門「二人でいる所を不良に襲わせる」

キョン「よし、だいぶまともだ。他にないか?」

みくる「やっぱり私たちから紹介しましょうか?」

キョン「だめですね」

古泉「その心は?」

キョン「そんなことしてみろ、あいつSOS団の団員だと思って警戒する。
    あいつはめんどくさいことが一番嫌いなんだよ」

長門「でもあのアホ毛は女性に飢えている。」

キョン「黒服の男たちに白い粉勧められて、素直に貰うのか?」

長門「………理解した」

古泉「二人とも失礼です」

82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 02:31:00.57 ID:UaT5TyUmO
師匠ーーーーー!!
前に惚れ薬で谷口モテモテのSS書いてた人?
83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 02:39:56.47 ID:/k5gAWfj0
ハルヒ「………ル、ルイズうわぁぁぁぁん………」ブツブツ

キョン「まあどんな作戦もそれ相応の勇気はいるな」

少女「は、はい……」

古泉「今までのまま手をこまねいてたら、何もできません。」

キョン「後日どの作戦を実行するか相談するが、覚悟はしといてくれ。」

みくる「がんばってね♪」

少女「は…はい……!わたし…頑張ります………!」 

キョン「よし!今日はもう解散するか」 

古泉「そうですね」

長門「校門まで付き合う」

少女「あ…ありがとうございます、長門さん」

ガチャ バタンッ

ハルヒ「サラーっ……好きだーっ………」ブツブツ
84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 02:52:43.47 ID:gXLNQrp90
きこえるっかああああああああああああああああああああ
この俺のこっえがああああああああああああああ
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 03:00:38.82 ID:/k5gAWfj0
キョン「んで、次の日。」

谷口「何言ってんだ?」

少女「………」ジーッ

キョン「なあ谷口、お前今彼女いるか?」

谷口「ハア?なんだよ藪からスティックに」

国木田「ふるっ」

谷口「んなもん決まってんだろ?聴かなくても」

国木田「そうだよキョン、なに馬鹿なこときいてんの。谷口に彼女がいないなんて当たり前じゃないか。
    そんなの火を見るより明らかだよ。宇宙の心理だよ。スコアの預言だよ。
    だいたい5分だけでも涼宮さんと付き合えた事だって奇跡なんだから。よく持ったよな、5分も。
    谷口より少しイケメンのキョンだってそういうのないのに、
    こんなビビりの、童貞の、馬面の、かいしょうなしの、フツメンの、オールバックアホ毛の、
    面食いの、高飛車の、根性無しの、あかんたれの、寄生虫の、ナンパ魔の、なさけない声した
    変態谷口なんかが付きあってる訳ないだろ。常識的に考えて。だからキョンは童貞なんだよ。
    まったく…気を使ってあげなよ。

谷口・キョン「「泣いてもいいですか」」

少女(よかった……谷口さん、彼女いないんだ……)
86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 03:01:47.62 ID:5GIIG6JC0
藪からスティックwww
87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 03:15:00.81 ID:/k5gAWfj0
ハルヒ「そう、あいつまだ彼女いないのね。ごくろうさま、キョン」

キョン「なんで俺モテないのかな」

みくる「こ、これからですよぉ?」アセアセッ

古泉「では思う存分アプローチできますね」

長門「では明後日の月曜から作戦を開始する」

少女「え!?も、もうですか……?」

長門「先手必勝。何かの手違いであと27日間で彼女が出来てしまうかもしれない。
   それに早ければ残りの日数で愛を育めるというもの。Time is love.」

キョン「とにかく明後日までにまずはラブレターを書いてきてくれ」

少女「が……がんばります……!」

キョン(ま、あと1か月もあれば大丈夫だろ。)

少女(がんばろう……待ってて、谷口さん………!)

茨木転校まであと27日
88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 03:15:19.90 ID:wtJ9IBi6O
ひでぇwww
90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 03:23:59.23 ID:/k5gAWfj0
そしてあと25日

少女「か、書けました………」

ハルヒ「お!来たわね!見せてみなさい!」

少女「は、はい……でも、あの…実は……」

長門「?」

少女「さ、最初はなんて書こうか悩んでたんですけど、いざ書き始めるといっぱいいっぱい書きたくなって、」

みくる「それで?」

少女「書きたいことが多すぎて……原稿用紙50枚軽く超えちゃいました……」ドサッ

ハルヒ「!!??」

古泉「!!???」

長門「え?」

みくる「すごいです?」

キョン「それなんてスクールランブル?」
91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 03:33:06.74 ID:0zBXlzZoO
すごく重いです
92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 03:34:53.39 ID:/k5gAWfj0
ハルヒ「なるほど……あなたに文才があることは理解したわ」

少女「は、はい…ありがとうございます?」

ハルヒ「褒めてないわよっ!!!」カッ!

少女「ひゃぁっ!」ビクッ

ハルヒ「あのねえ!!ある日突然下駄箱に原稿用紙50枚分の手紙があったとして、
    律儀に見る奴なんかいるの古泉くん!!みくるちゃん!!有希!!キョン!!」

古泉「残念ながら、手の込んだ嫌がらせかと。」

みくる「さ、さすがに…………」

長門「早読みは得意」

キョン「烏丸は二回読んだぞ」

ハルヒ「後半の意見はともかく!!普通は絶対ごみ箱に直行よ!!アンダスタン!!??」

少女「ご、ご、ご、ごめんなさいぃいい……!」ポロポロ

キョン(まさかハルヒに一般論を説かれるとは)

93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 03:51:35.66 ID:/k5gAWfj0
ハルヒ「まったく!しょうがないわね!今日から一週間あんたにラブレターの描き方を
    じっくりこってり嫌というほどおしえてあげるわ!有希!みくるちゃん!」

キョン「なんで一週間も?ラブレターなんて一日で書けるだろ」

ハルヒ「フン!トウシロが!そりゃあわたしがペンを奪って書き殴れば5分ですむわよ!」

キョン「そんなのじゃ心がこもってねえだろ」

ハルヒ「そう!!私たちが教えるのはあくまで『方法』よ!!『答え』ではないわ!!
    この子の気持ちはこの子が書かないと相手にも失礼よ!たとえそれが谷口でも!!
    この子が!この子の意思で!この子の字でラブレターを書かない!と意味はないのよッ!!!」

キョン「なんだろうな、この気持ち。なんか感動しないな」

少女「す……涼宮さん………」グスグス

ハルヒ「コーチとお呼び!!」

キョン「だけど涙が出ちゃうッッッ」
    
94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 04:02:12.19 ID:wtJ9IBi6O
このキョン好きだwwwwww
95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 04:09:56.08 ID:/k5gAWfj0
ハルヒ「さあ!いっしょに戦いましょう!!あんたは一人じゃないわ!!
    私たちは一つなのよ!!みくるちゃんや有希もいるわ!」

みくる「ラブレターは書いたことありませんけどがんばって教えますよ♪」

有希「ポエムとかなら思う存分教える」

少女「あ、朝比奈先輩……長門さん……コーチぃ………」ウルウル

キョン「あ、コーチで通った」

ハルヒ「よっし!じゃあさっそくあんたン家に泊まって修造顔負けの熱血指導よ!!!
    谷口という名の超鈍感要塞を征服してやりましょう!!!!SOS団GO???!!!」


少女・みくる「「エイッエイッオーーーーッ!」」
長門「………おー」

古泉「いやはや、どうなることやら。」

キョン「あれ、古泉いたのか」

古泉「…………」

くどいようだが茨木転校まであと25日
96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 04:10:42.63 ID:2aa6rDvmO
(*’・ω・)つ支援

ハルヒSSで久しぶりに面白ぃよ(´∀`)

>>1頑張って(‘・ω・`)
142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 21:58:53.78 ID:rI1TVLXqP
小ネタ挟むのは悪くない。
ただなんでもかんでも挟めば良いと言う物でも無い。
ついでに支援する。
143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 22:00:11.58 ID:fPohBjn90
 

数か月前………

谷口「グーグー………ん……あれ?」

キーンコーンカーンコーン

谷口「いっけね、もう下校時間か………」

谷口「まあいいや、キョンはまだ残ってるだろうし、
   久しぶりに一緒に帰るか。よっこいしょーいち」ガタン

スタスタスタ

谷口「おーいいね?、夕焼けに染まる我が母校。実に絵になるね?」

コトッ

谷口「ん………」
145: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 22:04:43.24 ID:pHfHCrVw0
>>141
淀川区在住の俺がついてるがんばれ
146: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 22:07:09.43 ID:68Cb4+BUO
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
147: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 22:09:26.93 ID:fPohBjn90
少女「くーくー………」

谷口「なんだ、俺以外にまだいたのか。世間は狭いねえ」ガラッ

少女「んっ……んううっ…………」

谷口「おお……なかなかのもんだな…胸はイマイチだが尻はなかなか」

少女「くー…くー…」

谷口「……………」

少女「くー…くー…」

谷口「……………」ソローッ

少女「んっ」

谷口「ひいっ!!??」ビクッ
148: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 22:20:15.06 ID:fPohBjn90
谷口「いや違うぞ!別に触って確かめようなんてするはずがない!!
   そうだ!違うぞ俺!!いくら女の子にマトモに触ったことないからって
   そんな人の道に外れたことは…………」

少女「んっ、んうう……ほえ?」

谷口「おや………?」

少女「おー…………?」

谷口(寝ぼけている!?いや、これは好機だ!意識がはっきりしない間に!!)

少女(誰だろぅ……眼鏡どこにしまったっけ………?)

谷口「ま、ままままままままままったくう!!こんな時間まで寝るとは寝ボ助さんだなぁー!!」

少女「………?」

谷口「よし!起きたことだし俺帰るわ!!じゃあなAランクよ!HAHAHAHAHAHA!!」ソソクサッ

少女「…………誰だか解らなかった……」
150: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 22:32:01.64 ID:fPohBjn90
あくる日

少女(誰だったんだろ…?起こしてくれたのならあんなに急がなくても……)スタスタ

生徒A「どうしたの?浮かない顔して?」スタスタ

少女「え?あ、別に何でもないよ?」スタスタ


キョン「お前、一体何したんだよ」

国木田「職員室なんてよっぽどのことが無いと呼ばれないよ?」

谷口「いや、違うんだって!!ホントに身に覚えがないんだって!!
   まじで俺はのぞきなんかしてないんだって!!」

キョン「普段女を品定めするお前に説得力があるとでも?」

谷口「いやだからさあ?………」


少女「?この声……?」
151: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 22:34:20.22 ID:0eBueWljO
かまわん。
続けたまえ
152: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 22:42:44.36 ID:Jnl0+Mbq0
おいついた つ????
153: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 22:45:32.86 ID:fPohBjn90
生徒B「あ、谷口だ。もう許してもらえたんだ?」

生徒C「さすがに無いことでっち上げたって無理があるっしょ。」

生徒D「全くね。もっと辻褄あわせちゃんとした方がよかったんじゃない?」

ブス生徒「そうね、ったくあの男ときたら、体育の時間いつもいつも私の事見て
     もううんざりよ!野獣だわ!ケダモノよ!
     今度はのぞきじゃなくて私の体操服を鞄にいれてやるわ!」フゴフゴ


生徒A「まあ、谷口さんかわいそうに……」

少女「谷口さん……?」

生徒A「あの髪をあげてた人よ。もう、男の人が女の人を見るのはサガだというのに…
   ちょっとクギさしに行くわね。ねえ、貴方達………」パタパタ

少女「谷口…さん……。もしかして……?」
154: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 22:48:39.03 ID:H6z6SE4J0
展開が・・・読めた!!

でも単純に凄い面白いので黙って支援
155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 22:52:04.92 ID:fPohBjn90
放課後

谷口「なあ、自販機まで付き合えよ」

キョン「しゃーねーな、こりゃ10分遅れで罰金だな」

国木田「じゃあ涼宮さんのとこに行けばいいのに」

キョン「まあ、その、なんだ?えと……悪魔より悪友だよ。」

谷口「よっし!じゃあ奢ってくれ!」

国木田・キョン「「ことわる」」


少女「……間違いない……あの人だ」

ドスンッドスンッ

少女(!?誰か来る)コソッ
156: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 23:02:13.80 ID:fPohBjn90
シーン………

生徒B「……だれもいないわ」

ブス生徒「よし!覚悟しなさぁ?いこのケダモノ、
     私の、この『一週間一度も洗わず汗と涙と口では言えない何かが染み込んだ
     女の魅力丸出し体操服』をアンタの鞄にぶちこんでやるわ!」

生徒C「ついでに私の食べかけのパンと科学の実験で使った唾液の入った瓶も」

生徒D「これでもう言い逃れできないわね、停学間違いなし」

生徒BCD「「「アーっハッハッハッハッハ!!」」」
ブス生徒「ふごふごふごふごふごふご!!!」


少女(どっ、どうしよう……あの人停学になっちゃう……!」
157: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 23:06:50.79 ID:/BmyDAZgO
ブスwwww
158: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 23:10:14.08 ID:fPohBjn90
少女(誰か…お願い……!通りかかって………!)

生徒D「で、アイツの席どこ?」

ブス生徒「たしかあのへんだわ………」ブヒブヒ

生徒C「どれよ?わかんなきゃ意味ないじゃない?」

少女(席が見つかりませんように……見つかりませんように………)

生徒B「あった。『谷口参畳!!』って書いてる。知らなきゃ書くなよ」

少女(!!)オロオロ

ブス「じゃあ早速………ブヒヒヒヒヒヒ」フゴフゴ

少女(ど、どうしよ、どうしよ)アセアセ
160: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 23:20:11.86 ID:ZJSbPfl60
洗えよwww
161: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 23:20:58.11 ID:fPohBjn90
少女(わ…私が行っても、止められないだろうし………)

生徒D「あ、写真だ。何これ?」ゴソッ

生徒C「『新しい友、キョンと国木田。カラオケにて』。ふーん、なんか楽しそうだね」

ブス「んなこたぁ、どーでもいーんだよ!!貸してみなさい!
   そんなものビリビリに破ってやるわ!!腹に据えかねるわ!!」

生徒C「さようでございますか」

少女「!…ぁっ……!」カタッ

ブス「ぐひゃひゃひゃひゃひゃ」デブデブ

少女(そんな…!人の思い出を破っちゃうなんて……!)

ブス「…………アレ?手に汗かいてて上手く破けない」ツルッツルッ

少女「だっ………ダメエエエエ!!!」バッ
162: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 23:26:55.17 ID:mpW1IXYu0
暁の護衛でもやったのか?
163: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 23:29:20.47 ID:68Cb4+BUO
ブス「ぐひゃひゃひゃひゃひゃ」デブデブ
糞ワロタwwww
164: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 23:30:40.37 ID:fPohBjn90
ブス「ああん?誰よアンタぁ?」

少女「ぁ………!ええと…………」

生徒B「………まさか今までの見てたの?あ?あ、どうするの?チクるの?」

生徒C「んなことしたらただじゃおかないよぉ?バケツかぶりたいの?」

少女「ひゃ………あ、あの……」

生徒D「心配しなくても、いっぱい『かわいがって』ア・ゲ・ル♪」

4人「「「「あははははははははははははははは!!!」」」」フゴフゴ

少女「…………ひ………思います………」

ブス「ああ?」

少女「他人のことを全否定するなんて、さ、さ、最低だと思いますっ!!」

ブス「んだとおお!!?このドブスがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!!!!」
165: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 23:36:23.12 ID:0eBueWljO
コイツ達谷口に何の恨みがあるんだwwww
166: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 23:42:10.17 ID:fPohBjn90
生徒B「やっやめなよブスちゃん!」

生徒C「そうよ!!殴ったらあたし達が退学になっちゃうじゃん!!」

ブス「うるせええ!!我輩のことを最低呼ばわりとは、見上げた根性よ!!」

少女「いっ、いた………」ギリギリ

ブス「褒美として我輩の48のサブミッションと空中殺法を夜明けまでお見舞いしてくれるわ!
   体育館裏に来いやぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああ!!!!!」ゴフゴフ

生徒D「……マジで?喧嘩して柔道部の男にかったあの技やんの?骨折れるよ?」

少女「だっ………誰かっ………助け………て……」メキメキ

???「おい!お前ら何やってんだ!!」

4人「「「「!??」」」」

少女「えっ………」
167: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 23:56:25.15 ID:fPohBjn90
谷口「喧嘩か!?って……ああ!ブスバンド部のブス!!」

ブス「ブ『ラ!』スバンド部じゃああああああああああ!!!」ボカア

谷口「ぶへっ!!??」ドスンッ

少女「あ!」

ブス「よう来たのおお、谷口ィ。最近お前私ん事イヤラシイ眼で見てんだろ?」ゲシゲシ

谷口「……………え?」

生徒B「とぼけないでよ、いっつもいっつも体育の時私たちの事見てんでしょ?」

生徒D「言っちゃいなさいよ?」

谷口「……………ん?いや、あの?仰ってる意味が………」

ブス「この期に及んでまだシラをきるかこの豚ヤロおおおおおおおおおお!!!」

谷口「それはお前だああああああああああ!!」

少女「ど、どうしよう………谷口さんが………」オロオロ

生徒A「あらあら、皆で仲良くプロレスごっこかしら?」

ブス「な!!!???お前は………!」
168: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/10(月) 23:59:06.81 ID:M8pn9Yj60
SOS団が空気すぐるwwwww
169: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 00:09:34.46 ID:v8XDNjrDO
>>168
いや話の流れって
何がメインかできまるじゃん
170: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 00:10:58.60 ID:/m1W1kqH0
少女「あ………!」

生徒A(よく勇気出せて言えたわね。あとは任せて♪)

ブス「貴様ぁ?、なぜココにいる!?」

生徒A「貴女こそ、どうして谷口さんの首を割りばしの如く折ろうとしてるの?」ニコッ

ブス「!?べ、べつになんでもないでぶ?」

谷口(ああ………いつ見ても綺麗だAさん!)

生徒A「もうイジメはしない約束でしょう?」

ブス「だってムカつくのよ!!イヤラシイし!!」

生徒A「たぶん貴女を見てるんじゃないと思うわ」

ブス「えっ」フゴッ

谷口「むしろAさんを見てました」

生徒A「まあうれしい」ポッ
173: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 00:20:31.77 ID:/m1W1kqH0
生徒A「ともかくこれ以上は、あら?誰かきたみたいね」

キョン「谷口ー、なに勝手に言ってんだよ」

ブス「あ!キョ……キョンくん…………///」ポッ

キョン「ん?」

谷口「た、助かった…………」

国木田「どうしたの?ボロボロだよ?」

生徒B「あ!国木田君!」
生徒C「ホントだ!かわいー♪」
生徒D「…………か、顔見れない……///」

谷口「………あれ……?なんでだろ………?俺泣いてやがる………」


生徒A「じゃあ、御暇しましょうか。」

少女「うん、あ、……あの……助けてくれてありがとうございます…」

谷口「え?いや別に?大したことは?」(てか、巻き込まれただけだし)
174: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 00:24:43.28 ID:v8XDNjrDO
今ブスが最高にきもいと思ったのは俺だけか?
175: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 00:30:04.41 ID:hmLcjgmtP
>>174
おまえがきもい
176: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 00:32:01.16 ID:v8XDNjrDO
>>175
いやいや
あなたにはかないませんよ。
177: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 00:32:03.15 ID:/m1W1kqH0
ブス「キョンくーん、実はねぇ、んーとねぇ、あのねぇー」モジモジ

キョン「…………」(やばい、1時間ぐらい遅れそうだ)

生徒3人「「「国木田君待って??♪」」」キャッキャ

国木田「あはは、しょうがないな。一緒に帰ろうか♪」

生徒A「失礼するわね?」スタスタ

少女「えっと……谷口さん、それじゃあ…」トコトコ

谷口「ああ、うん………てかもう、死んでいいかな」


生徒A「あ?こわかったぁ、あぶなかったわね。」

少女「………うん……」

生徒A「あら?」

少女(谷口……さん……)

生徒A「あら?あらあら?もしかして♪」
178: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 00:37:54.48 ID:/m1W1kqH0


少女「………あっ……」

チュンチュン

少女「朝………か……」

ハルヒ「くかーっくかーっ」
みくる「ほええ……」
長門「すー…すー…」

少女「そっか、ラブレターの特訓で……」

『谷口さんへ、』

少女「……私……がんばろう……///」


茨木転校まであと24日
179: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 00:48:37.27 ID:/m1W1kqH0
そして作戦は決行された………

ハルヒ「第一の作戦!ラブレター作戦!!」

キョン「分かりやすい作戦名だな」

古泉「頑張って下さいね。」

少女「はっ、ははははははいっ!!」ガチガチ

みくる「大丈夫、後はげた箱に入れるだけですよ?」

長門「極めて簡単」

少女「で、でもでも!や、や、や、やっぱり心の準備が………」

ハルヒ「んあーー!!もういいからさっさと行きなさい!!」ドン

少女「ひゃああ!!?」ドテッ

ピラッ

キョン「!!黒…だと…!?」
みくる「お…大人の黒!!?」
ハルヒ「以外にオマセさん!!??」

古泉「長門さん、後で記憶消しといて下さい」
長門「わかった」
180: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 00:50:06.76 ID:VQc3NKImO
>>176
釣られちゃダメだ釣られちゃダメだ釣られちゃダメだ
181: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 00:55:27.07 ID:/m1W1kqH0
少女「…………ううっ………///」ドキドキ

ハルヒ(なにやってんのよ!さっさと入れなさいよ!!)イライラ

キョン(まあ待てよ、あの子だっていっぱいいっぱいなんだから)

みくる(ファイトです!)

少女「……え、えいっ!」コトンッ

古泉「お、入れましたよ!」

長門「よく頑張った、感動した。」

少女「どうしようっ読んでくれるかな?」アセアセ

キョン「まあ大丈夫だろ。心配すんな」

みくる「た、谷口さんが来ました!」

少女「!!///」
183: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 01:04:22.80 ID:/m1W1kqH0
谷口「お?れ?は、シっカぁ?イダぁ??っ♪」スタスタ

ハルヒ「来たわね、受けてみなさい!私たちの思いを込めた渾身のラブレターを!!」

キョン(こら、もう少し隠れなさい)ササッ

谷口「みんみんミラクル♪み?のるんるn………んん?」カタッ

少女(!!)

古泉(見つけましたね、)

少女(た………谷口さん……///)ドキドキ
みくる(み…見てますね………)ドキドキ
長門(私は今、猛烈に緊張している)ドキドキスペース
キョン「長門、俺がギリギリ知ってるネタはやめろ」
184: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 01:14:39.20 ID:/m1W1kqH0
谷口「なんだあ?手紙か?」

『谷口さんへ』

谷口「………………」

ハルヒ(ちょっと!何黙り込んでんのよ!中身を早く見なさいよ!)イライライラ

キョン(だから待てって。順序ってもんがあんだろ。)

みくる(な、なんだかドキドキします?)

少女(………谷口さん………?)


谷口「…………………。
   …………ハッハ?ン、成程。そういうことか?ははははは!」

ハルヒ(?何?)

キョン(急にどうしたんだ?)

谷口「バカめ!!その手には乗らないぞ!!!!キョンッ!!!!!」ビリッ

SOS団「「「「「!!??!!??」」」」」

少女「えっ………」

185: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 01:22:41.52 ID:+vwbLHg2O
朝まで落とさないでね
186: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 01:26:40.77 ID:/m1W1kqH0
谷口「ハッハッハッハ!!キョン、涼宮ぁ!!
   多分どっかで観てんだろうが、無駄だぜ!こんなこけおどしに乗るとでも思ったか!!」ビリビリ

ハルヒ(何!?何よ!!?どうなってんの!!??)

キョン(俺だって知るかよ!なんで俺達だってバレてんだ!!?)

少女(あ……ああ……)

谷口「この表紙の字!これは明らかに涼宮の字だっ!!
   恐らく俺をはめて暇つぶしでもするっていう涼宮の考えだろうが?
   でも残念だったな!!こういう嫌がらせならブスバンドのブスがしょっちゅうやられてたんだよ!!」ビリビリ

少女「あ、ああああ………ああ…」ポロポロ

谷口「今度やったら絶交だぞ!キョン!!じゃあの!!!」グシャグシャ


ハルヒ「…………」

少女「うっ……うう……ぐすっ………」ポロポロ
187: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 01:30:10.71 ID:Q+wLCwcqO
これは殺される
ハルヒに
188: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 01:35:26.70 ID:/m1W1kqH0
ハルヒ「ごめんね、私が余計な気を起して表紙を書いたばっかりに………」

少女「ひっく……コーチの……せいじゃ、ないです……。
   私が表紙も、ちゃんと……心を、込めて……書いてればぁ………」グスグス

キョン(ここでコーチってトコ突っ込んだらKYだから我慢しよう)

みくる「大丈夫ですよぉ?っ、ま、まだ作戦はありますから。ね?」

長門「任せて。」

少女「あっ……ありがとう……長門さん………せんぱぁい……」ウルウル

ハルヒ「………それにしてもひどいわね、谷口があんな奴とは思わなかったわ」

キョン「……………」

ハルヒ「…………………幻滅よ。」

古泉「!…………はい、もしもし…………」
190: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 01:45:13.54 ID:AHFKdmv5O
酷いのは谷口に対する扱いだろう支援
191: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 01:46:44.66 ID:m7Whp4d/O
普段あんなにされてたら、谷口がそう思っても仕方ない
192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 01:58:23.63 ID:/m1W1kqH0
古泉「まずい事になりました。」

キョン「できれば聴きたくないね。」

古泉「そういう訳にはいかないんです。
   ………先ほど、中規模の閉鎖空間の発生が確認されました。
   現在仲間が対処に当たってますので、問題はありませんが………。」

キョン「原因は………谷口だな。どう考えても」

古泉「大正解です。事実、今の彼の行動が危うく世界崩壊に繋がる所でした。」

キョン「谷口のせいで人生終わるなんてまっぴらごめんだ。」
193: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 02:01:26.41 ID:/m1W1kqH0
古泉「でしたら今回の依頼、確実に成功させなければいけません。
   もし、彼女が想いを伝えられずに転校したら、色々と大変なことに……。」

キョン「たとえば?」

古泉「そうですねぇ、良くて『谷口さんも茨木に転校』ですが、
   悪くて『谷口さんがいない世界』、『最初から谷口さんを好きな人なんていなかった』、 
   ああ、あと可能性としては『谷口さんなんて死んでしまえばいい』というのも、」

キョン「もういい、言うな。
    ………………しょうがないな、なんとか頑張るしかないか。」

古泉「やる気出ました?」

キョン「あんな奴でもダチだからな、死んだり消えたりなんかさせねーよ。
    ハルヒにも、人を恨んで欲しくないし、第一あの子がかわいそうだ。ま、できることは全力でやるさ。」

古泉「今回の件で機関からも協力を得ることに成功しました。 
   なんとしても成功させましょう。」

キョン(谷口、あんなに悲しい人生送ってたのか。今度ジュース奢ろう。)

転校まであと22日
194: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 02:20:58.00 ID:+cowFFZR0
谷口・・・・空気キャラと思っていたがグッと親近感が沸いてきた・・・・
196: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 02:22:50.33 ID:/m1W1kqH0
あくる日のお昼

ハルヒ「作戦その2っ!!呼び出し作戦!!」

古泉「成程、神父ルイズ・ベストですね」

キョン「シンプル・イズ・ベストだ。女だし魔法使いだし」
長門「真プル伊豆ベスト」

少女「が…ガンバリます………」

みくる「大丈夫、今度は成功するよ♪」

ハルヒ「今日の放課後!屋上に呼び出す紙をアイツの鞄に入れとくわ!!
    もちろんこの子の字でね!!今度は抜かりないわよ!!!」

長門「屋上には私が付き添う。安心して。」

少女「はい、心強いです。……」

キョン(明らかに沈んでるな、成功させないと………)

ハルヒ「じゃあ解散!有希は放課後一緒に屋上へ行ってね!    
    よし!午後もがんばりましょう!!」

キョン「なんでみんなで屋上に行かないんだ?」

古泉「屋上に我々全員が隠れるスペースはありません。」

キョン「あ、成程」
197: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 02:31:15.74 ID:qWkm2sLNO
>>196にやけた
198: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 02:37:04.09 ID:/m1W1kqH0
放課後

少女「………遅いなぁ………」

長門「恐らくもうすぐ来る。心配無用。」

少女「…………また、破られちゃうかも………

長門「そんなことはない。」

少女「でも………また嫌がらせだと思って…………」

長門「……………貴女のような綺麗な人を無視はできない」

少女「びっ……綺麗って……そんなこと………」

長門「自分に自信を持って。貴女はとても魅力的。」

少女(…………綺麗なんて………初めて言われた………)
少女「…………うん、ありがとう長門さん。なんだか勇気出たよ」

長門「………そう。」

少女(次は谷口さんに………言われたいな………)
200: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 02:51:31.00 ID:/m1W1kqH0
一方その頃

谷口「ん?なんだこれ?『今日の5時、屋上に来て下さい。………より』。
   またハルヒの………違うな、アイツの字じゃない……?」

チャラ男「谷口ィ?今日のコンパあんだけどどうする??行っちゃうかんじ?」

谷口「え!?マジ!?行ってもいいの!!?」ポーイッ

チャラ男「5対5なんだけど?人数足んなくてさぁ?いいだろ??」

谷口「ああ!行くいく!!!いよっしゃぁぁぁあ!!今度こそ彼女ゲットだああ!!!!」


長門「…………!」キュピーン

少女「…………?どうしたの?」

長門「……………いっぺん死んでみれ。」

キキー ドーン

チャラ男・谷口「ぎゃーーーーーー!!!???」
201: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 02:52:50.76 ID:DpIsoQfG0
谷口はアホ・・・
202: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 02:53:41.08 ID:beOZKo/20
この谷口、誰かに似ている
けど思い出せない
誰だっけ?
203: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 03:05:14.06 ID:/m1W1kqH0
>>199
誤字だ すまない(´・ω・`) やっぱり焦るもんじゃないな


ハルヒ「……………最悪ね。約束すっぽかしたばかりか、
    そのままコンパ?呆れて物も言えないわ」ゴゴゴゴゴゴ

長門「……………奇跡的にかすり傷で済んだらしい。あのまま死ぬべきだった」ドドドドドド

キョン「しんだら告白できんだろ」

ハルヒ「あの子はどう?」

古泉「今朝比奈さんが付き添ってますが、ショックが大きいようです。」

キョン「ついに家に籠っちまったか、そりゃあ二回も失敗すればな。」

ハルヒ「全部谷口の所為よ!!あのアホ毛、女にモテたいクセして鈍感って何よ!
    一回しめあげなきゃきがすまないわ!!あんな奴と5分もつき合うんじゃなかったわ!!」

古泉「………………行ってきます………」ビシッ

キョン「頼む。あとは任せろ………」ビシッ
205: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 03:25:48.67 ID:/m1W1kqH0
ハルヒ「?古泉君どこ行ったの?」

キョン「急なバイトが入ったんだとさ。忙しいやつだ、全く。」

ハルヒ「……ともかくっ!!もう我慢できないわ!!
    今すぐアイツの処へ行って、一発殴ってからあの子のこと全部話すわよ!!」ガタッ

長門「殴るのを手伝う。」ガタッ

キョン「そこまでだ」バッ

ハルヒ「………何よ、キョン。邪魔する気?」

キョン「殴ることは許可するが、あの子の事は話すな。絶対にだ。」

ハルヒ「なんでよ!!我慢にも限度があるのよっ!!退きなさいよ!!」

キョン(多分今、古泉たちは閉鎖空間で死にそうなんだろうな)

206: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 03:29:20.17 ID:NRL1YtiO0
古泉が一番かわいそう。
207: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 03:30:05.95 ID:qWkm2sLNO
超劇的支援
208: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 03:44:01.26 ID:/m1W1kqH0
キョン「あのな、ハルヒよ。
    もしお前が密かに誰かのことを好きになったとしよう。」

ハルヒ「!!?はあ!?なななななな、何よ突然!??」

キョン「いやだからたとえ話だ」

ハルヒ「あ、そう?」

キョン「密かに恋してて、告白するかすまいか迷ってる時に、
    他のやつにチクられたら、一体どんな気持ちだ?」

長門「…………朝比奈みくるをボコる。」

キョン「なんで朝比奈さんがチクったことになってんだよ」

ハルヒ「許せないわね、…でも少しホッっとするかも……?」

キョン「だろ?自分の気持ちは自分で伝えないといけない。
    でも人間どこかで目の前で『ごめんなさい』って言われんのを怖がってる。
    だから自分じゃない他の誰かが気持ちを伝えてくれるのを待ってたりするんだ。」

ハルヒ「たぶんそのチクった奴も色々というわね。付き合えだとか……」

キョン「断るに断れなくなるだろ?なんとなく」
209: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 03:46:13.26 ID:beOZKo/20
>ハルヒ「!!?はあ!?なななななな、何よ突然!??」
萌えた
210: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 03:47:32.10 ID:AHFKdmv5O
長門wwwどんだけみくる嫌いなんだよwww
211: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 03:54:24.02 ID:qWkm2sLNO
超劇的支援part2
212: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 03:56:35.76 ID:/m1W1kqH0
キョン「でもそんな流れで付き合ったとして、続くか?」

長門「続かない」

キョン「そうだ。例外もあるにはあるが、結局のところ
    誰のためにもならない。勇気も出さずに結果は来ないさ。」

ハルヒ「……………」

キョン「あ?、えーっと説明力なくてすまない。つまり……

ハルヒ「もういいわ。アンタの言おうとしてることは大体わかったから。」

キョン「情けないなぁ、俺」

ハルヒ「うん…わかったわ。元々依頼されたのはあくまでサポートだし、
    あの子の勇気にもう少し賭けてみようかしら!」

キョン「よしよし、エライエライ。」ナデナデ

ハルヒ「なっ……馬鹿にすんなああああああ!!」

長門「……………もっと。」
213: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 04:07:51.35 ID:/m1W1kqH0
ハルヒ「でもどうすんの?このままじゃいつまでたってもアイツ気付かないわよ?」

長門「加えて少女も家に籠っている。」

キョン「ああ、そうだなぁ。俺たちだけじゃあ無理かもな……」

古泉「ただいま戻りました。」ガチャッ

キョン「お、以外に早かったな。」

古泉「バイト先から来なくても大丈夫だと、連絡を受けましてね。Uターンして帰って来ました。」

キョン「で?守備はどうだ?」

古泉「バッチリです!」ビシッ

ハルヒ「?何の話?」

キョン「こいつの友人が協力してくれるそうだ」

古泉「それと朝比奈さんも協力者を募ってるらしいです。」

長門「私も。」

ハルヒ「へぇー………?協力者………」
214: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 04:15:39.96 ID:beOZKo/20
アニメでも小説でもなく、ssのハルヒが一番かわいいと思う
215: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 04:15:42.57 ID:DpIsoQfG0
が・・・んばれ・・・
216: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 04:30:16.82 ID:/m1W1kqH0
古泉「人数を増やして、次の作戦に臨みましょう。」

ハルヒ「つぎってなに?」

長門「私が提案した『不良が絡んできて華麗に倒させ恩を作ろう』作戦。」

ハルヒ「え?あの子が谷口を助けんの?」

キョン「んな訳ねえだろ」

古泉「不良役を私の友人が演じてくれます。あとは彼が助けてくれれば、
   お互い親密になれるというものです。長門さん、ナイスです。」ブイッ

長門「…………ぶいっ………」

キョン「でも、谷口が不良なんかに突っかかると思うか?」

ハルヒ
古泉 「「「えっ」」」
長門 

キョン「………あいつは面倒なこと嫌いなんだぞ。」

ハルヒ
古泉 「「「……………………。」」」
長門  
217: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 04:42:40.50 ID:/m1W1kqH0
ハルヒ「……………だ、だだだ、大丈夫よ!いくらあの谷口だからって、
    女の子見捨てるようなことは…………ねえ古泉君!?」

古泉「そ、そうですとも!男としてそんなことあったら、
   何も考えず助けに行きますよ!ですよね長門さん!?」

長門「自信なくした」

ハルヒ古泉「「………………。」」

キョン「ま、谷口を信じよう。アイツだって根は良いやつだ。
    ただ、今一番の問題はあの子をどう立ち直らせるかだ。」

ハルヒ「そ、そうね、明日皆であの子の家に行きましょう。
    早くしないともう時間がないわ」

長門「あと16日」

キョン「ああ、まさかこんなにかかるとは思ってなかった。」

ハルヒ「じゃあ行くわよ!!SOS団の名にかけて、
    何としてでもこの依頼を成功させるわよ!!!」

4人「「「「エイ!エイ!オーーーーーーッ!!!」」」」
218: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 04:45:23.76 ID:qWkm2sLNO
超劇的支援part3
220: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 04:58:00.60 ID:/m1W1kqH0
生徒A「…………………」チラッ

ワイワイ ガヤガヤ

生徒A「は?……、どうしたんだろ少女ちゃん………」モグモグ

ブス「おや?どうしたんだ?Aよ?」フガフガ

生徒A「…………」パクパク

ブス「いつかの時の口出し………、忘れたとは言わせないわよ。だいたいあの時………」

生徒A(……………なんで今日も学校来てないんだろう………
    ………は!ま、まさか彼氏ができたとか………………
    そしてその男の人と毎晩…………/////)カアアッ

ブス「ねえ!ちょっと!聞いてんの!?
   えっ…いやあのちょっと!ホントに無視しないで………」

生徒A(確かめなくちゃいけないわね………)

転校まであと16日
221: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 05:01:58.33 ID:SgATH5Gm0
ブスktkrwwwwwwwwwwwwww
222: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/11(火) 05:06:36.57 ID:qWkm2sLNO
超劇的支援part4

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