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ハルヒ「東中学出身。涼宮ハルヒ」【6】

ライトノベル新刊情報サイト「ラノベ総合案内所」が出来ました.

< メイン登場人物 >

624: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 00:05:18.21 ID:QvuB6nYh0
午後の授業
キョン(どうやら元の世界とは微妙に違う世界に来たのはわかった。夢でもないようだ。

     だがそもそもにしてなんで俺がこの世界に来ているんだ? なんかきっかけでもあったか?)
コツン
キョン「なんだよ、授業中だぞ」
ハルヒ「さっきから唸っててうるさいのよ。朝から変なこと言うしさ」
キョン「……なぁハルヒ。夏休み前にやった野球大会覚えてるか?」
ハルヒ「覚えてるわよ。仕方なく辞退したのよね。あの時は」
キョン「体育祭のときはどうだったっけ?」
ハルヒ「クラブ対抗リレーで優勝したわね。ま、私たちにかかればあんなの楽勝ね」
キョン「文化祭は何もやらなかったよなー」
ハルヒ「はぁ? 本当に大丈夫? バカになっちゃった?」
キョン「ああ、なんだか記憶がごっちゃになってるみたいでな」
ハルヒ「……まぁいいわ。文化祭では映画を撮ったでしょ? 覚えてないの?」
キョン「そうだったっけかぁ……」
625: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 00:08:10.44 ID:41NH1sNDO
追い付いた
携帯からほしゅ
626: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 00:09:41.87 ID:QvuB6nYh0
キョン「……あとさ、大事なことも忘れちまったんだよ」
ハルヒ「何よ?」
キョン「SOS団って何で立てたんだっけ?」
ハルヒ「そんな大事なことも忘れたの!?」
先生「ヒィ!」
ハルヒ「……いい? 頭の中空っぽにしてよく脳みそに刻みなさい?
     私は宇宙人、未来人、超能力者、異世界人。そういった人たちと遊ぶために作ったのよ!」
キョン「そ、そうか……。ああ、すみません。先生、授業を再開してください」
627: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 00:13:35.30 ID:Uw4A0NnFO
寝るまえに支援
628: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 00:14:00.93 ID:QvuB6nYh0
放課後
キョン「ああ、朝比奈さん、ちょっといいですか?」
みくる「あれ? キョン君、どうかしましたか?」
キョン「ええ、どうかしましたよ。ええっと、未来人の朝比奈さんで問題ないですよね」
みくる「え、そうですけどぉ」
キョン「つい最近時間的な何かな異変起きました?」
みくる「いえ、観測されてないですよぉ」
キョン「そうですか……」
みくる「どうかしたんですか? また時間移動する用事でも?」
キョン「またって……時間移動なんてしたことないですよ」
みくる「何いってるんですか。したじゃないですか」
キョン「え、しましたっけ……。ははは、今日はちょっと調子悪いんですよ」
みくる「暖かくしたほうがいいですよぉ」
キョン「ええ、そうします」
みくる「部活には参加するんですかぁ?」
キョン「……ええ、参加しますよ。一緒に行きましょうか」
629: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 00:17:58.97 ID:QvuB6nYh0
ハルヒ「みくるちゃん遅いわよ!」
みくる「すみません、すぐに着替えますね」
古泉「それでは僕は退席しますか」
キョン「着替えるって……いや、まぁいい。退席するか」

古泉「大丈夫ですか?」
キョン「ん?」
古泉「涼宮さんが愚痴を言っていましたよ。あなたの様子が変だって」
キョン「まぁな。ちょっと現実味がありすぎる夢を観ていたらしくいろいろごっちゃになってるんだ」
古泉「そうですか。安心しましたよ。まるであなたがあなたじゃないみたいでしたから」
キョン「そうだねぇ。俺が俺じゃないみたいかぁ」
630: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 00:19:14.89 ID:FfU0Yepr0
まさか夢オチってこともあるまい

ない…よね…?
631: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 00:24:09.31 ID:yUZSyZuzP
>>630
憂鬱で使ったから消失は違う
ってのはあくまで原作だから、どうなるか…
632: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 00:26:15.56 ID:QvuB6nYh0
キョン(この世界では朝比奈さんはいつもメイド服なのか……。けしからん)
ハルヒ「キョン、みくるちゃんになんて目で見てるのよ」
キョン「え、ああ、なんでもない目だ。気にするな」
ハルヒ「ふーん、なんか今日はやたら様子が変ね」
キョン「まぁいろいろあったな。いろいろ勘違いをしただけだ」
ハルヒ「そう。バカがよりバカになったらどうしようかと思ったわ」
キョン(大事に飾ってあった賞状がないな。それにパソコンがなぜかある。こっちのほうが設備いいかもな。
      一層のことこのまま過ごすのも悪くないかもな)
ハルヒ「あんた本当に大丈夫?」
キョン「おいおい、そんなに変に見えるか?」
ハルヒ「見えるわ。変よ」
キョン「そうかそうか……ばれてしまっては仕方ない。実は大事なことを隠していたのだ」
ハルヒ「へぇ、一応聞いといてあげるわ。下らないことだったら即刻部室から追い出すわよ」
634: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 00:33:56.08 ID:QvuB6nYh0
キョン「何を隠そう、実は俺は宇宙人なのだー!」
長門「……」
キョン「というのは冗談で未来人なのだー!」
みくる「へ?」
キョン「というのも冗談で超能力者なのだー!」
古泉「……」
ハルヒ「……言いたいことは言い終わった?」
キョン「ああ、終わったぞ。実はお前の目標は案外近くで達成されていたんだよ!」
ハルヒ「オーケーオーケー。今日は死にたいらしいわね。遺言は五秒以内に済ませなさい」
キョン「ですよねー。ん? あれは……?」
ハルヒ「さぁ死ぬがいいわ!」
キョン「スットーップハルヒ! 少し待て!」
ハルヒ「なによ、ここまで来て命がおしいの?」
キョン「いや……。なぁ、長門。これ、お前の本か?」
長門「……フルフル」
キョン「そうか、わかった。じゃあ俺はこれでちと帰るわ。じゃあな」
バタン
ハルヒ「……ムキー!! バカキョンめ!」
みくる「なんだったんでしょうねぇ?」
古泉「さぁ……」
635: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 00:33:59.73 ID:5FqyBSGO0
636: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 00:35:08.78 ID:1huxwp2xO
正直、鶴屋さんがにょろにょろ言い過ぎだと思う。
638: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 00:37:14.16 ID:0Oe6upFQO
なん・・・・だと・・・・?
639: 象魔神◆TAJ//ICmY. 2008/11/20(木) 00:39:39.67 ID:a/Lf6i7bO

まぁマイペースに頑張れ
640: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 00:42:32.51 ID:MrjJ4SvS0
・・・・・・え?

641: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 00:50:22.92 ID:41NH1sNDO
どういうことだ……?
644: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 01:43:06.75 ID:ryShhIuQ0
消失だけは期待せざるを得ないんだが乙
649: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 03:05:51.83 ID:LqMOUb0MO
1ミクロンでも幸せハルヒの可能性があるのなら保志!

ところで12月ハルヒのHPなんかあるかな?七夕みたいに

まぁ幸せハルヒ保志ゅ
654: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 07:08:04.82 ID:Nl5lbBUjO
仕事行きたくねえ保守
657: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 07:58:40.47 ID:FDGfEZ3s0
仕事行きたくねぇ










と思ったけどニートだからかんけーないや
659: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 08:28:53.70 ID:NTQpJv8tO
>>649
なんだこいつキメェな
670: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 12:22:21.00 ID:OJnlYSR50
なんでこんな糞スレ必死で保守してんだ?
672: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 12:45:21.95 ID:Y4BRAocp0
君には糞スレに見えて、ゆとりには「面白いハルヒSSスレ」に見える、魔法のスレだから。
676: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 14:30:28.08 ID:hNZOfhni0
ho
678: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 15:21:56.54 ID:hke1R0eiO
楽しみ過ぎて仕事できない。毎日してないけど
688: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 17:36:41.51 ID:QvuB6nYh0
キョン(ここがもしも実は閉鎖空間だったというならあいつを怒らせれば何かしら変化が起きるんじゃないかと思ったが
     どうやら何も起きないみたいだな)
古泉「ちょっと待ってください」
キョン「ん? ああ、どうかしたか?」
古泉「どうもこうもありませんよ。閉鎖空間が確認されました。今から向かうところです」
キョン「そうか……。そりゃすまないことをしたな」
古泉「本当ですよ。わざと怒らせるなんて……」
キョン「ちょっと実験をしたかっただけだ。本当に悪かったと思ってる」
古泉「まぁこれ以上せめても仕方ありませんけどね……。それでは失礼」
キョン「頑張れよー。……我ながらひどいことをした気がするな」
689: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 17:45:27.16 ID:QvuB6nYh0
キョン(SOS団設立の理由から察するに宇宙人、未来人、超能力者が揃ってるわけだから異世界人にあたるのが
     俺というわけか。ったくいきなり異世界に呼び出される人間の身にもなってほしいもんだな。
     だがしかしそれがわかったところで何の解決にもならないわけだ。異世界人とは言っても普通の人間と
     同じわけだしな。念じれば元の世界に帰れるとか簡単な問題ならよかったのに。あーあ、どうしよっかね)
キョン「手がかりとなりそうなのはこのラノベだけか……」
ペラペラ
キョン「ん? 真っ白じゃないか。どうなってるんだ」
ペラペラペラ ヒラリ
キョン「なんだこの栞は。……!」
『別にあなたのためじゃないんだからね!』
キョン「……。なんだ、付属の栞か。裏は……なんだこの幾何学模様は。読めないぞ。
     本にも何か書いてあるな。なになに……」
『あまりにも急すぎたためにこれしか残せなかった。でもこれだけあれば多分平気。
  あくまでも推測だけどその世界にも私がいると思う。その私にこの栞を渡して。後は野となれ山となれ』
キョン「長門……。もう少しちゃんとしたメッセージにしてほしかったぜ。まぁ文句は戻ってから言うかな」
690: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 17:53:01.01 ID:QvuB6nYh0
長門宅
長門「……入って」
キョン「すまないな」
長門「……用件は」
キョン「ほい、これ」
長門「………………」
キョン「俺にはその幾何学模様が何かは理解出来ないんだがお前には出来るんだろ?」
長門「情報は解読できる。確かにこれは私が書いたもの」
キョン「そうかそうか。それで俺はここで元の世界に戻れるわけだな」
長門「わからない」
キョン「へ?」
長門「ここに記されているのは緊急プログラム。起動された場合あなたは一度だけ時空修正の機会を得る。
    しかし成功は保障できない。さらに帰還の保障も出来ない」
キョン「……つまりチャンスはやるからどうにかしてみろってことか?」
長門「そう」
691: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 17:53:40.95 ID:vLgc4+rlO
ついにキョンは一般人じゃなくなったかw
692: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 17:59:05.92 ID:QvuB6nYh0
キョン「一人でどうにかしろっていうのか」
長門「私も着いて行く」
キョン「そうなのか。なら、安心だな」
長門「しかし成功するかはわからない」
キョン「なに、お前が俺を信じなくても俺はお前を信じてる。起動させてくれ」
長門「……了解」
キョン「!? ぬお、魔方陣みたいでかっけー! うひゃあぁ、なんだか頭がグールグル……」


長門「起きて」
キョン「……頭いてぇ」
長門「移動する」
キョン「おい、どこへ行くんだよ……。夜にしては少し暑いな」
長門「……」
キョン「なんだか見覚えのある坂道だな……」
長門「見えてきた」
694: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 18:03:08.60 ID:QvuB6nYh0
キョン「あれは学校じゃないか。……誰かいるな」
長門「……」スゥ
キョン「あれが犯人なのk」
ドッキューン
キョン「うお! いきなり何してるんだ!」
長門「外れた。反撃が来る」
キョン「何を言っているnうごぉ!」
長門「伏せてて」
???「あなたには無理です」
長門「……」
キョン「誰だ。あれは……」
長門「……勝てない」
キョン「え?」
ズドン
キョン「! 長門!」
???「無駄なことです」
695: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 18:08:19.91 ID:QvuB6nYh0
キョン(これはどこかで見覚えが……そうか)
キョン「宇宙人か」
長門「私一人では勝てない」
???「無駄死にですね。大丈夫。あなたはまた蘇りますから」
ザシュ
キョン「長門!」
長門「補足した」
???「補足してもあなたには連結解除する力すらないです」
長門「私にはない」
「だけど私にはある」
???「!」
キョン「長門! ……が二人」
新長門「一人では越えられない壁も二人なら越せる」
長門「……」
???「そんな、解除されていく……」
キョン「長門の身体も消えていく……」
長門「歴史が元に戻る。したがって私も消える運命」
697: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 18:14:23.27 ID:QvuB6nYh0
???「あとちょっとだったのに……」
長門「これでいい……」

キョン「……消えちまった」
新長門「あっけない終わり」
みくる「大丈夫ですかぁ」
キョン「朝比奈さん? なんで」
新長門「この時間まで運んでもらった」
みくる「突然家に来て助けに行くとか言われて……一体何がどうだったんですか?」
新長門「知る必要はない」
みくる「ふぇぇ」
キョン「俺は必要あるよな」
新長門「……面倒あので後でする」
キョン「後回りかy」
ドスン
新長門「そう……。後回し」
698: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 18:18:31.10 ID:QvuB6nYh0
キョン「ん……」
ハルヒ「! 起きろキョン! 今こそ目覚めの時!」
キョン「耳元でうるせぇ! ……あれ? ここは?」
ハルヒ「病院よ」
キョン「へ、なんで?」
ハルヒ「覚えてないの? あんた部活の帰りに階段からこけて頭打ったのよ。
      いやー、見事な音だったわねー。ゴン! ってね。あんたにも聞かせてやりたいぐらいよ」
キョン「……なぁハルヒ。SOS団って何の略だっけ?」
ハルヒ「え? 何よいきなり。まぁいいわ。ちょっとまって。考えるから」
キョン「いや、それならいい。それでいいんだ」
ハルヒ「変なキョンね」
キョン「ところでなんでお前しかいないんだ?」
ハルヒ「私はずっとここにいたけどみんなはそうはいかないからね」
キョン「ずっと?」
ハルヒ「ずっと」
699: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 18:21:36.41 ID:QvuB6nYh0
キョン「看病……してくれたのか」
ハルヒ「そうね。私のしたことといえばあんたの耳元で歌を歌うか英文を読むか数式を言うかぐらいね」
キョン「なんでそんなことを……まぁいいか」
ハルヒ「そうよー。目覚めなかったらどうしようかと思ったわ」
キョン「……そんなひどかったのか?」
ハルヒ「俗に言う意識不明ってやつね。数ヶ月後には立派な植物人間だったわ」
キョン「軽そうに言ってくれるな」
ハルヒ「まぁね。あ、ナースコールしないと」
キョン「やれやれだぜ……」
700: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 18:26:39.43 ID:QvuB6nYh0
後日
みくる「お見舞いに来ましたよ」
古泉「意識が戻ったと聞いて」
長門「喜べ」
キョン「ああ、うん、ありがとう」
みくる「大変でしたねぇ」
キョン「そうですね。大変でしたよ」
ハルヒ「一番大変なのは私よ! 全く……」
長門「本当に大変だった」
古泉「そうですね。涼宮さんはあなたが階段から転んだとk」
ハルヒ「シャーラップ。古泉。黙らないと入院させるわよ」
古泉「おお、怖い怖い」
みくる「もうすぐ退院できるみたいですねぇ」
キョン「怪我はないみたいですからね。検査入院ってやつですよ。
     ……長門、お見舞いの品を勝手に食うな」
長門「あなたには勿体無い」
701: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 18:28:14.32 ID:FJXCDaRE0
こっちの長門は特におかしいww
702: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 18:29:03.93 ID:PELJtoCE0
喜べwwww
703: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 18:30:51.03 ID:QvuB6nYh0
さらに数日後 部室にて
キョン「おお、寒い寒い……。長門一人か」
長門「ストーブは渡さん」
キョン「そういわずに……。そういえばさ、あの時のことなんだけど」
長門「ここだとまずい。移動する」

キョン「……やはり中のほうが」
長門「誰かに聞かれるとまずい。特に朝倉」
キョン「そうか……。で、一体何がどうなってこうなったんだ?」
長門「全ての原因はあなたが入学する前日に起きた」
キョン「ということは四月か。道理で暑かったわけだ」
長門「この学校にいる宇宙人の一人が暴走を起こした」
キョン「暴走?」
長門「行動を起こさない観察体に飽きた。しかし直接手を下せない。ならば歴史を変える」
キョン「無茶な発想だな。おい」
長門「相当なストレスがあったと思われる」
704: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 18:37:34.10 ID:Uw4A0NnFO
し、支援!!!
705: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 18:38:03.28 ID:QvuB6nYh0
キョン「それでそいつがバヒューンと歴史を変えたわけだ」
長門「そう。その結果、今とは異なる……簡単に言えば『問題児の涼宮ハルヒ』が出来てしまった」
キョン「ん? それなら生まれたときからやり直さないといけないんじゃないか?」
長門「歴史なんていうものは簡単に変わる。例えばクラス最初の自己紹介。例えば中学時代の思い出。
     特に涼宮ハルヒの場合、一挙一動で世界がいくらでも変わる」
キョン「そういえばあっちのハルヒは宇宙人だの未来人だの言ってたな」
長門「痛い子」
キョン「まあ、それはいい。その結果、俺は異世界人としてあっちに召喚されたわけか」
長門「召喚……。上書き保存のほうが言葉としては適している。あちらにもあなたと同じ人間がいた。
     そこに上書きの形であなたが生まれた」
キョン「上書きねぇ……。それで俺はあの世界の長門宅へ行き、犯人をやっつけたわけだ」
長門「そう」
キョン「あの時、長門が二人いたよな?」
長門「そう。私があの時間へ移動したから二人になった」
キョン「あっちの世界の古泉は元の世界なんて消滅してるに決まってるって言ってたぜ」
長門「所詮、古泉」
キョン「……そうか」
706: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 18:40:23.22 ID:9crLi/ox0
古泉・・・
707: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 18:42:18.88 ID:FJXCDaRE0
痛い子ワロタwww
708: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 18:45:04.89 ID:QvuB6nYh0
長門「この世界が消えればあなたも異世界人である以上は消滅してもおかしくない。
    あなたの存在こそがこの世界の証明であった」
キョン「平行世界ってやつか」
長門「それに近い」
キョン「なるほどな……。で、俺はそのあとお前にぶん殴られて気絶したわけだ」
長門「身体はあった。要は意識が必要だった。あなたを気絶させれば意識は戻ると思った」
キョン「じゃあなんだ。俺は夢を見ていたのか」
長門「そう。そう思え。説明が面倒」
キョン「壮大な夢オチだな……」
長門「でも夢じゃないことがある」
キョン「なんだ?」
長門「私の読んでいたライトノベルをあなたの脱出のために使用した。そのせいで手元からなくなった」
キョン「ほう」
長門「買え」
キョン「え?」
長門「命の代金。安いもの」
キョン「やれやれ、俺の命はラノベ一冊か」
長門「それと買いたい本が二十冊ほd」
キョン「ラノベだけだ! それだけの命で十分だ!」
長門「チッ」
キョン「そうだ、あのとき朝比奈さんもいたよな? ならあの人にも記憶があるのか?」
長門「ある。消そうかと思ったけどやめておいた。何かに使えるかもしれないから」
キョン「何かにねぇ……。また俺がいなくなったりか?」
長門「それはない」
キョン「なんでだ?」
長門「私があなたを守る。別に私がそうしたいからではなくSOS団にあなたが不可欠だからであって……」
キョン「はいはい、わかったわかった。ほら、ハルヒが来る前に戻るぞ」
長門「うん」
709: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 18:48:41.53 ID:QvuB6nYh0
ありのままに起こったことを話すぜ
『オチを>>630に読まれていた』
超スピードだとか催眠術じゃねぇ……
読まれていたオチだったんだ……

ということでここに一段落となります。
少しポルりましたがまぁ置いておきましょう。
そろそろ夕飯なので投下もひとまず終わりとなります。
保守してくださったかた、読んでくださったかた。ありがとうございました
710: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 18:50:42.99 ID:Uw4A0NnFO
ゆっくり夕飯食ってこい
その後書いてくれよな
712: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 19:08:50.95 ID:DVYQDJtC0
面白い保守
713: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 19:10:30.19 ID:IcrXK7Al0
なるほど、長門はツンデレに目覚めたわけか
717: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 19:48:42.31 ID:KfI1D3MTO
てか>>1の設定じゃ長門→朝倉じゃなかった?
723: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 20:29:50.61 ID:QvuB6nYh0
終業式
キョン「なぁ、本当にやるのか?」
ハルヒ「本当にやるわよ」
朝倉「心配性ね。だから成績上がらないのよ」
キョン「これとそれは別問題だろ……」
ハルヒ「大丈夫だって。うん。きっと大丈夫。みんなただいまー」
鶴屋「メイン食材きた!」
長門「これでかつる」
みくる「待ってましたよー」
古泉「こちらの準備も出来てます」
ハルヒ「よーし、鍋パーティを始めるわよー!」
「おー!」

ハルヒ「さてと、お酒でも飲みましょうか」
キョン「え?」
724: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 20:34:45.27 ID:QvuB6nYh0
キョン「それは没収とさせていただきます」
ハルヒ「せっかく買ってきたのに。じゃあこっちで我慢しようかな」
キョン「没収! 全部没収! 全部出しなさい!」

キョン「いつからこんなに隠してたんだ!」
ハルヒ「えっと、一週間前くらいから少しずつ……」
朝倉「見上げた根性ね。見つかったら退学よ」
みくる「缶ビールが十三本です」
古泉「日本酒までよく持って来れましたね」
鶴屋「あっはっは! さっすがにこれはやばいね!」
長門「全部私が回収」
朝倉「はーい、意味のわからないことを言わないでね」
ハルヒ「飲みたい飲みたい飲みたーい!」
キョン「ええい! どこのアル中だ! いいか、学校で飲むというのがどれだけ危険かわかるか!」
ハルヒ「わかんない」
725: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 20:35:14.20 ID:DVYQDJtC0
きた
支援
726: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 20:39:40.70 ID:QvuB6nYh0
キョン「いいか? ただでさえ鍋をするなんて大それたことをやってるのに飲酒までしてみろ。
      退学どころか警察行きだぞ!」
ハルヒ「でもさ、勿体無いじゃん。日本人の勿体無い心は素晴らしいわよ! だから飲みましょうそうしましょう」
キョン「朝比奈さん! 患者に精神安定剤を!」
みくる「は、はい! 少々お待ちをぉ」
キョン「我慢しような。家ならいくら飲んでも知ったこっちゃないからさ」
ハルヒ「みんなで飲むことに意味があるのよー!」
みくる「はい、どうぞ」
キョン「ほら、これを銜えろ」
ハルヒ「わーい、あぶったするめだー」
キョン「今日はこれで我慢しなさい」
ハルヒ「はーい」ハムハム
キョン「よし。……これの処理どうしようか」
古泉「捨てるには勿体無いですからね」
朝倉「みんなで分けて持って帰りましょう……」
727: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 20:46:41.79 ID:QvuB6nYh0
ハルヒ「そういえば冬休みの予定も立てないとー」ハムハム
みくる「いよいよ明日からですからねぇ」
鶴屋「ん? それならうちの別荘来る? スキー場もあるよ!」
朝倉「別荘……」
長門「金持ち」
古泉「それはいい考えですね」
ハルヒ「よーし、それじゃあ決定ね!」ハムハム
キョン「かまわないが……いつから行くんだ?」
鶴屋「明日からも可能だよ」
朝倉「十時に駅前かしらね」
長門「移動手段は?」
古泉「電車……もしくは車ですね。丁度僕のにはあてがありますし」
鶴屋「持ち物はなにが必要かな。スキー道具はあっちにあるから着替えだけかな」
ハルヒ「三泊四日くらいでいいわね」
みくる「楽しみですねぇ」
キョン「……トントン拍子に物が決まっていく。というか予定とかないのだろうか」
朝倉「あってないようなものよ」
728: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 20:52:12.27 ID:41NH1sNDO
>>1はよくネタがつきないな
729: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 20:52:27.80 ID:DVYQDJtC0
皆かわいいな
和む
730: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 20:55:43.95 ID:QvuB6nYh0
翌日
ハルヒ「八時だよ!」
キョン「十時だろ、バカ」
朝倉「そこは全員集合って言うべきでしょ」
古泉「そろったみたいですね。こちらのかたが今回の身の回りなどを世話してくれるかたです。
     女性のかたが森さんで男性のかたが荒川さんです」
ヨロシクオネガイシマース
鶴屋「それじゃあ乗ろうか!」
みくる「大きい車ですねぇ」
長門「乗り込む」
ハルヒ「よーし、それじゃあ雪山に向かってレッツゴー!」
「おー!」
731: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 20:59:32.92 ID:QvuB6nYh0
>>728
既に枯渇してます……。
思いつきで書いてるのであとが大変、でもキニシナイ

ハルヒ「着いたぞー!」
朝倉「雪よ!」
長門「雪だー」
みくる「あ、三人とも走ると危ないですよぉ」
トテテテテテテ    コケッ   ドサッ
鶴屋「あっはっはっは! 早速転んでる!」
古泉「見事に三人並んでこけましたね」
キョン「見事だな」
ハルヒ「雪だー!」
長門「私の名前は」
朝倉「有希ね」
732: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 20:59:42.24 ID:PHB/HVqZ0
そういえば島行ってないな
733: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 21:04:57.28 ID:QvuB6nYh0
古泉「荷物運びますか」
キョン「なんかすごい損な役回りだ」
みくる「私も手伝いますから」
鶴屋「雪球をくらえー!」
ハルヒ「うお! つめたっ!」
朝倉「長門さん、一度投げた雪球をとって投げ返すのは卑怯よ!」
長門「出来ないのが悪い」

キョン「ふぅ、これで全部か」
古泉「そうですね」
荒川「それでは私は森とともに食材を買ってまいります」
みくる「よろしくお願いしますぅ」

ハルヒ「あ、食べもの買いにいくの? ならゴニョポニョゴニョ……」
荒川「……かしこまりました」
734: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 21:10:16.50 ID:QvuB6nYh0
キョン「俺も外に出てみるkぶふぉ!」
ハルヒ「とろいわよ! 的でしかないわね!」
鶴屋「とりゃ!」
朝倉「甘いわ!」
長門「背面キャッチ」
みくる「みんな、楽しそうですねぇ……よーし。私も! えいっ!」
古泉「僕も頑張りますか。やっ!」
キョン「……やり返してやろうじゃあないか。うりゃっ!」

ハルヒ「寒いー」
キョン「はしゃぎすぎたな……フェックシュン!」
朝倉「気づけば身体びしょびしょ……」
長門「風邪をひいてしまう」
森「お風呂の準備が出来てますよ」
鶴屋「さっそく使わせてもらうにょろ……」
735: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 21:11:23.00 ID:Uw4A0NnFO
このまったり具合たまんねーな
736: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 21:14:00.90 ID:QvuB6nYh0
ハルヒ「お風呂は……一個よね」
鶴屋「さすがにふたつはないね」
キョン「よーし、一緒にはいろうかー」

キョン「うーん……」
古泉「長門さんの素晴らしいボディブローでしたね」
キョン「冗談だったのに……」
古泉「顔が本気でしたよ」
キョン「うーん……ヘックシュン!」

ハルヒ「あぁ……極楽極楽」
朝倉「暖まるわねぇ」
みくる「そうですねぇ」
鶴屋「露天風呂もあるみたい」
長門「いい湯だな……」
737: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 21:15:42.38 ID:V1EJXQ5+O
そのまんま東中学出身、涼宮崎ハルヒ。
この学校をどげんかせんといかん

に見えた
738: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 21:18:12.50 ID:QvuB6nYh0
ハルヒ「あぁ……」
朝倉「星が綺麗ね」
みくる「街からそこそこ遠いみたいですからね」
鶴屋「ムニャムニャ……」
長門「……ボー」

キョン「あ、ちょ、待て」
古泉「いくらでも待ちますよ」
キョン「……ここだ」
古泉「残念。これをこうすれば終わりです」
キョン「くそぉ、なんでお前は将棋がそんなに強いんだ」
古泉「あなたが弱すぎるってこともありますよ」
キョン「俺はそんなに弱くないとは思うけどなぁ……」
739: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 21:21:13.40 ID:PHB/HVqZ0
こっちの古泉はゲームが強いんだよなww
740: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 21:23:42.26 ID:QvuB6nYh0
キョン「……一応聞いておくが森さんと荒川さんって」
古泉「ええ、いわゆる『機関』の人間です」
キョン「だよな。お前個人の知り合いでメイドさんと執事なんていたらおかしいもんな」
古泉「珍しいといえば珍しいですからね」
キョン「……遅いな。女ども」
古泉「そうでもないですよ。ほら、浴場のほうからドタドタと」
ドタドタドタドタ
ハルヒ「キョン! 有希がのぼせたわ!」
キョン「ぬお! なんだその格好は!」
朝倉「団扇か何か取ってきて!」
古泉「ええ、わかりました」
キョン「そうだ、ビニールに雪でもつめるか。有希だけに」
朝倉「死ね」
キョン「すみません。ビニールとってきます」
741: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 21:26:00.34 ID:FfU0Yepr0
>>740
朝倉ひでぇwww
742: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 21:28:42.33 ID:QvuB6nYh0
長門「うーん……」
鶴屋「あっはっは! のぼせるまで我慢することはなかったのに!」
みくる「大丈夫ですかぁ?」
長門「平気……でもない」
朝倉「バカが雪持ってきたわ」
ハルヒ「あと団扇」
キョン「濡れタオルもってきたz」
朝倉「入るな!」
キョン「はい、すみません。ここにおいておきます」
鶴屋「キョンくん威厳なしだね」
ハルヒ「全く……。いい夜空だとは思うけどのぼせるまで入ることはないのよ」
長門「面目ない」
みくる「今度から気をつけないとですよぉ」
朝倉「んー、なんだか湯冷めしたわね」
鶴屋「もう一度温まるにょろ」
743: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 21:34:20.55 ID:QvuB6nYh0
キョン「……」
古泉「……その顔でいたらまた殴られますよ」
キョン「……俺だって頑張ってるんだよ」
荒川「そろそろ夕食の支度が出来ますが……」
古泉「すみませんがもう少し待っててもらえますか? せめてお風呂には入りたいので」
キョン「畜生! なんで風呂がこんなに長いんだ!」
ハルヒ「なに怒鳴ってるのよ」
鶴屋「ふー、いい湯だったにょろ」
長門「待たせたな」
みくる「どうぞ、入ってきてください」
朝倉「キョン君は外で埋まっててもいいわよ」
キョン「ははは、ご冗談を。じゃあちょっと入ってくるぞ!」
ハルヒ「ん? 夕食出来てるの? なら食べましょうか」
キョン「殺生な! 待っててくれよ!」

キョン「お風呂の栓が抜かれてる……だと?」
古泉「やられましたね。シャワーと露天風呂で済ませましょう」
744: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 21:35:14.22 ID:RgaAdKU40
あー 俺もこんな学生生活が送りたかった
っていうのがラノベ執筆の原動力な気がする
745: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 21:37:49.75 ID:QvuB6nYh0
ハルヒ「よーし、みんな揃ったわね! それじゃあ食べるわよ!
イタダキマース
キョン「おお、うまい……」
古泉「さすがですね」
長門「……」モグモグ
朝倉「長門さん、誰も盗らないからゆっくり食べなさい」
みくる「これもおいしい。これもおいしいですねぇ」
鶴屋「毎日食べたいくらいの食事だねー」

ハルヒ「よし、じゃあ飲むわよ」
キョン「あん?」
746: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 21:44:10.97 ID:QvuB6nYh0
一時間後……
ハルヒ「うまいのぉ……」
朝倉「あっはっはっはっはっはっはっはっは! あっはhh」
鶴屋「おなかが膨れるたぬきみたいーにゃはははははは!」
みくる「Zzz……」
古泉「ひどいありさまですね」
キョン「やれやれ全くだ」
朝倉「ちょっと横になろーっと」
長門「お酒はりいまーす♪」
朝倉「ガボガボガボガボ」
キョン「そこ! インしちゃだめ! 森さんと荒川さんもどうにかしてください!」
古泉「さっき寝室に戻りましたよ。二人とも眠いそうです」
キョン「大人酒弱すぎだろぉ!」
鶴屋「おい、坊主も一杯……飲まないか?」
キョン「誰ですか、あなたは」
747: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 21:44:51.41 ID:DVYQDJtC0
鶴屋さんwww
748: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 21:45:34.54 ID:Uw4A0NnFO
長門がこえーwww
749: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 21:46:50.60 ID:IbM1XiDB0
朝倉が笑い上戸か…



wwwwwwwwwww
750: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 21:49:31.32 ID:QvuB6nYh0
ハルヒ「この酒、うまいのぉ」
キョン「はい! おしまい! お酒終了のお知らせ!」
ハルヒ「およ! およよよよ! ふうぅ……うわーん! おざげどられだー!」
キョン「泣くな! 面倒だな、おい!」
古泉「いやー! お酒って本当にいいですね!」
鶴屋「わかってるじゃないか、小僧!」
キョン「ああ、もういやだこの空間……」
長門「そこのおにーさん! 一杯いかがですか?」
キョン「せっかくですげ遠慮します」
朝倉「ぐるぐるぐるぐる世界がまわるー!」
みくる「Zzz……もう食べれないですぅ……ムニャムニャ」
ハルヒ「おざげがえじでー!」
キョン「わかったからほら、顔を拭け。ひどいぞ」
ハルヒ「う? チーン うぅ……」
キョン「鶴屋さんもそれ以上お酒を勧めないでください」
751: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 22:00:03.91 ID:QvuB6nYh0
猿さんいただきましたー。解除されたかな?

鶴屋「わしの酒が飲めんというのか坊主!」
キョン「未成年ですから! ほら、次は古泉!」
古泉「いやですねー。僕は全然酔ってないですよ! キ ョ ン く ん ♪」
キョン「きめぇ。寄るな」
古泉「本気で傷つきましたね。今のは」
キョン「素なのか酔っ払いなのかはっきりしてくれ」
長門「ねぇお兄ちゃん。お姉ちゃんが歌ってるよ?」
キョン「ああ、その響き……誰がお兄ちゃんで誰がお姉ちゃんだ?」
長門「ほら、あそこ」
朝倉「純情プレパラート 頭の中はいつも一人よ 純情プレパレート!」
キョン「うわぁ、気持ち良さそうに歌ってるなぁ……。なんだか喉が渇いたな」
ハルヒ「どうぞ」
キョン「ああ、ありがと。ゴクゴク……ぷはぁ!」
鶴屋「よ! 男前! いい飲みっぷりだ!」
キョン「……飲んじまったよ」
754: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 22:07:21.04 ID:QvuB6nYh0
ちょっと投下速度ゆっくりにしますね。

一時間後……
キョン「いやっほおおおぅぅ!!」
ハルヒ「いえーい!」
朝倉「お酒一杯であんな風になるなんてかわいそうな人たちね。長門さん」
長門「そうだね。お姉ちゃん」
鶴屋「いいか! 男っていうのは信念を曲げちゃならねぇんだよ!」
古泉「はい、わかります!」
みくる「ムニャムニャ……」
キョン「ハルヒー!」
ハルヒ「キョーン!」
ガシ
ハルヒ・キョン「アハハハハハハハハハ……」
長門「おねぇちゃん。あの人たち抱き合って回ってるよ?」
朝倉「みちゃだめよ」
755: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 22:15:22.18 ID:QvuB6nYh0
鶴屋「それでしてしかば! ……う? 酒がないぞよ」
古泉「ないですね。どこにも……」
ハルヒ「キョンー……ムニャムニャ」
キョン「ハルヒー……ムニャムニャ」
長門「抱き合ったまま寝ちゃったよ?」
朝倉「寝かせておきなさい。私たちもそろそろ寝るわよ」
長門「わかった! おねぇちゃん!」
みくる「……んー……なんだか頭がぼんやりしてますねぇ……。
     ……寝ましょう。きっとこれは夢に違いないです……。Zzz……」
鶴屋「酒がなけりゃどうすればいいと思う?」
古泉「……! 作るんですか!?」
鶴屋「そうだ! その意気だ! しかしだ、ここで残念なお知らせがある」
古泉「……なんですか?」
鶴屋「眠い」 バッターン
古泉「鶴屋さん! ええ、私も寝ますよ! 寝ることに男の道見つけたり!」バッターン
757: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 22:16:44.46 ID:kp1U5XDg0
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/student/1226671581/l50

32 名前: 学籍番号:774 氏名:_____ [] 投稿日: 2008/11/20(木) 21:47:31 ID:???
お前いい加減にしろよ?
人の不幸が大好きなVIPPERに粘着されたら大変だぞw

vipperが馬鹿にされてるお!みんなで遊びにいくお!!!!!!
758: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 22:21:58.35 ID:QvuB6nYh0
そして夜が明けた……
森「……」
荒川「……」
森「……とりあえず食器を片付けますね」
荒川「……私はゴミを片付けます」
ガサゴソ
みくる「ん……。ふあぁぁ……。お早うございます」
荒川「おはようございます」
みくる「……ひどいですね」
荒川「ええ、ひどいです。朝食の前にお風呂でもどうですか?」
みくる「そうですね。入らせてもらいます……」
759: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 22:26:13.96 ID:tsNmB+8vO
荒川じゃなくて新川じゃないか支援
760: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 22:28:04.64 ID:QvuB6nYh0
ハルヒ「……ん、ここは……」
みくる「大丈夫ですかぁ? 寝室ですよ」
ハルヒ「あれ、昨日私はお酒を飲んで……なんだろう、思い出したくないような思い出したいような」
みくる「それがいいと思いますよ」
ハルヒ「みんなだめになってるのね……。男どもは?」
みくる「二人とも寝ていますよ」
ハルヒ「そう。なら私ももうすこし寝るわ……ムニャムニャ」
みくる「……言うが早いですね」

朝倉「ん……んーっ」
みくる「お早うございます」
朝倉「お早うございます。朝比奈さんだけかしら」
みくる「涼宮さんは一度起きましたがすぐに寝ちゃいましたよ」
朝倉「そう……。お風呂沸いてるかしら」
みくる「はい、朝入ったときは沸いてましたよ」
朝倉「それじゃあちょっと入ってくるわ」
みくる「いってらっしゃい」
762: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 22:39:31.97 ID:Uw4A0NnFO
シエン!!!
763: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 22:41:29.40 ID:QvuB6nYh0
>>759
(゚д゚ )


(゚д゚)すみません。よくあるミスです

長門「……」ムクリ
みくる「おはようございます」
長門「朝倉は?」
みくる「お風呂に入ってます」
長門「私も行ってくる」
みくる「はい、いってらっしゃい。ふふふ」
長門「何か?」
みくる「仲がいいですねぇ」
長門「! べ、別にそういうわけじゃないんだからね!」
タッタッタッタ
みくる「ふふふ、かわいい」
764: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 22:45:03.94 ID:QvuB6nYh0
男子部屋
キョン「んー……。ここは……寝室か」
古泉「
765: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 22:53:35.42 ID:QvuB6nYh0
途中送信しちゃった

男子部屋
キョン「んー……。ここは……寝室か」
古泉「Zzz……」
キョン「古泉はまだ寝てるのか。……眠気覚ましに風呂でも入るかな」
パタパタ
キョン「一番風呂かな」
ガラリ
キョン「……おや、先客がいるようだな」
キョン(先客がいる→男は三人→そのうち二人は寝てるのと仕事中だろう→ということは……)
キョン「そーっと出れば問題ないな……」
朝倉「長門さーん? そこにいるの?」
キョン「!?」
朝倉「早く入ってきなー!」
キョン「どうするの俺、どうするの!?」
766: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 22:59:34.62 ID:QvuB6nYh0
キョン( A ここでハンサムな俺がひらめく
     B 仲間が助けてくれる
     C 現実は非常である
     やはりここはAであるべきなのだろうが俺にはそんなもの浮かばない!
     Bは……期待薄か! ならばCだ……)
ガラリ
長門「……」
朝倉「長門さん? どうかしたの?」
キョン「! !! !!!!」
長門「問題ない。今、入る」
朝倉「早くきなー。気持ちいいわよ」
長門「……」チョイチョイ
キョン「?」
長門「貸し1」ボソボソ
キョン「なっ!」
767: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 23:05:35.30 ID:QvuB6nYh0
朝倉「あれ? 誰かと一緒?」
ガラリ
キョン「あ」
長門「あ」
朝倉「あ」
キョン「……」
長門「……」
朝倉「……」
ピシャン
キョン「……失礼しましたぁー!」
長門「……」
朝倉「……れた」
長門「なに?」
朝倉「見られた」
長門「見られた」
朝倉「私の……見られたぁ!」
768: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 23:13:43.28 ID:+YaYj/n/0
キョン死ねよおおおおおおおおおおおおおおおお
769: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 23:15:06.97 ID:QvuB6nYh0
長門「落ち着いて」
朝倉「見られたのよ! キョン君に!」
長門「大丈夫」
朝倉「大丈夫じゃないわよ! 今ごと必死に長期記憶に移行させてるんだわ!」
長門「そんなことはない」
朝倉「なんでそういえるのよ! ああ、もうどんな顔を合わせればいいのかわからないわ!」
長門「大丈夫」
朝倉「なにがよ!」
長門「見られて困るような身体ではない」
朝倉「なっ! うっ! ……え?」
長門「自慢してもいいような身体つきだから」
朝倉「そ、そうかな……」
長門「ただし胸部は残念賞」
朝倉「あなたに言われたくないわ!」
長門「私は問題ない」
770: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 23:22:43.58 ID:QvuB6nYh0
朝倉「な、なんで問題ないのよ」
長門「私は宇宙人。変えようと思えば……」
朝倉「はっ、そうか。いくらでも変えられる」
長門「とりあえずお風呂に入る」
朝倉「あ、ええ、気持ちいいわよ」
長門「朝の風呂はいい」
朝倉「目も覚めるしねぇ」
長門「外は静か。シンとする静けさの中はいる風呂は格別」
朝倉「空も晴れてるしいいわね」
長門「入ろう入ろう」
朝倉「よっこいしょ……」
長門「ああ……」
朝倉「……気持ちいい」
長門「……」
朝倉「……って結局キョン君に見られたことには変わりないわね」
772: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 23:29:43.20 ID:QvuB6nYh0
一方そのころ
鶴屋「Zzz……」
みくる「起きませんねぇ」
ハルヒ「まぁ……いいじゃない……」
みくる「大丈夫ですか?」
ハルヒ「だめ……頭がぁ……」
みくる「無理しないほうがいいですよぉ」
ハルヒ「そう……する……」
バタンキュー
ハルヒ「Zzz……」
みくる「そういえばあちらのお二方は起きたのでしょうか……」
テッテッテ  コンコン
キョン「どうぞー」
みくる「失礼します。あ、古泉君はまだ……」
キョン「多分起きないでしょう」
773: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 23:37:37.86 ID:QvuB6nYh0
みくる「あちらも涼宮さんと鶴屋さんはダウンしてますね」
キョン「そうですか……」
みくる「朝倉さんと長門さんは割りと平気でしたね。お風呂に行きましたよ」
キョン「ええ、知ってますよ」
みくる「あれ、会ったんですか?」
キョン「ええ、会いましたよ」
みくる「そうだったんですか」
キョン「朝比奈さん」
みくる「なんですか?」
キョン「俺が死んだら黙ってPCのHDDと机の下の戸棚の中身を全部処理してください」
みくる「え?」
バッターン
朝倉「キョンくーん」
キョン「ヤァ、キョウモキュートダネ」
朝倉「あらぁ、ありがとう。さぁ、外に行きましょうか……」
キョン「やめてー! 不可抗力だったんだよー!」

二日目。ハルヒがまともに行動できず特になにもなく終わる
774: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/20(木) 23:42:44.36 ID:QvuB6nYh0
ついでに今日の投下もここで終わりです。
もう脳みそスカスカでネタのネの字も浮かびません。許してください
保守してくださったかた、読んでくださったかた、本当にありがとうございました

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